転職 面接 志望動機

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@面接の際に見られるポイント

通常、就職する場合には面接があります。
そこで志望動機などを聞かれることになるのですが、新卒採用と中途採用では聞かれる内容も異なってきます。

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転職などで中途採用となる場合、新卒と同様に志望動機を聞かれますが、加えて職務経歴を聞かれることがほとんどです。

採用担当者の見るポイントはいくつかあります。
まずは面接を受けている人が、しっかりとその業界や会社、または仕事内容に関して理解しているかどうかです。
そこから発展して、その人がどのくらい会社に対して貢献してくれるかということも判断しています。

外から見たイメージと会社の実情が違うというのはよくあり、そのギャップのために入社してからモチベーションが下がってしまう人も少なくありません。
はっきりと何をしたいかという明確な意志をもっている人は、評価も高くなります。

また、志望動機で言っておいた方がいいことは年齢によっても異なります。
たとえば、30歳を越えてから転職する場合、志望動機に「?をしてみたい」と希望だけを述べるのは好ましくありません。
それまでにどんな仕事をしてきていて、それをどのように活かしていきたいかということを具体的に述べた方がいいでしょう。
自分が貢献できそうな方面について言っておくのも好印象です。

また、業界紙やネットなどで業界のことについて調べていたなら、そのことに触れておくことも大切です。
自分がその仕事に対して、強く興味関心を抱いているということをしっかりアピールしましょう。

面接ではここに気をつける

就職や転職などで仕事を探す場合、大きなポイントになるのはやはり面接です。
書類選考では通ったのに面接でダメになってしまう場合、相手に印象がよくないことを言ってしまっている可能性があります。
せっかく実力はあるのに、ちょっとした気遣いができなく落とされてしまうのはもったいないことです。
きちんとした受け答えをして、就職や転職を成功させましょう。

面接を受ける場合、必ず聞かれるのが志望動機です。
面接官に志望動機を尋ねられると、「○○社に紹介を受けた」と言ってしまう人がいますが、これはよくありません。
人材紹介会社に紹介されて面接に行くのはあくまできっかけであり、志望動機ではありません。

キャリアコンサルタントなどに推薦されたというならばまだしも、ただ言われるがままに来たと分かれば相手も良い印象は抱かないでしょう。
必ずその会社の魅力、または仕事や業界の魅力など、その会社を受けたいと思った志望動機を答えるようにしてください。

また、あちらから質問されるだけでなく、こちらからいろいろ聞くこともあるでしょう。
その際に、従業員数や沿革など、ホームページに書いてあるようなことを質問するのはNGです。
そもそもその会社についてある程度調べておくのが常識ですし、そんなことを尋ねれば、事前に情報をまったく仕入れていないということが相手に伝わります。

たとえば、「御社はこういう面で優れているので、競合のA社よりも成長しているのではないでしょうか」というように、公開されている情報に自分なりの考えを付け足すことが大切です。

面接でやってはいけないこと

せっかく仕事の能力やポテンシャルが高いのに、面接で失敗してしまうと、就職や転職もうまくいきません。
書類選考をパスしたにも関わらず面接で落とされてしまうという人は、知らず知らずのうちに面接官をがっかりさせるような言動をしている可能性が考えられます。

面接官を落胆させる言動として多いのが、聞かれたことに対してきちんと答えないということです。
たとえば「自己紹介をしてください」と聞かれた場合に、ついつい自分の夢や志望動機などを語ってしまう人がいます。
熱い想いを抱くのはもちろんいいことですが、面接ではあくまで聞かれたことに答えることが重要です。
質問に対して正確に答えられる方が印象もいいですし、優れた人材であると捉えられるはずです。

また志望動機として、「御社が安定している会社なので」というものもありますが、これもなるべくならば使わない方が良い言葉です。
このような動機は仕事内容よりも、ただ楽をしたいだけというイメージを抱かせます。

また場合によっては「安定とは何ですか」「何をもって安定していると言えるのですか」などと質問されることもあります。
このような質問に論理的な回答をする自信がないならば、言わない方が無難でしょう。

このようなことは、自分では悪いとは気づかないことも多いです。
誰かに指摘されて初めて気づくようなこともあるのではないでしょうか。
これらのポイントに気をつけて、面接をうまく突破し、就職や転職を成功させてください。

ここをおさえて履歴書を書く

どうやったら上手く履歴書が書けるのか。
志望動機はどのようにまとめたらいいのか。
不安や疑問に思っている人は少なくないでしょう。
採用する人がチェックするポイントをしっかりおさえ、転職や就職を成功させましょう。

履歴書を書き始める前に、改めていろいろなところを確認しておきましょう。

その企業がどんな人材を求めているのか。
自分のどのような点が活かせるのか。

そのあたりはきちんと明確にしておく必要があります。
応募しようとしている企業のホームページを見るなどして、最低限の知識は頭に入れておきましょう。

また、基本的なことですが、字は丁寧に書きましょう。
誤字脱字にも注意し、略字は使わないようにします。

履歴書の中でも大きなウェイトを占めるのは、やはり志望動機です。

採用担当者が見ているポイントには次のようなものがあります。

・自社が求めている人材を理解しているか。
・転職の場合、過去の職歴を活かせるか。
・自社だからこそ、入社したいという意識が強いか。

などなど、あなたにはどのような能力があり、会社にとってどのようなメリットがあるかということをチェックしています。

また「社風に惹かれたため」「安定していそうなため」などという曖昧な表現を使うのは控えましょう。
その会社に応募する具体的な理由を書くためには、その企業についてしっかり理解しておく必要があります。

そして、履歴書を送る前には、必ず見直しをしましょう。
空欄がしっかり埋められているか、誤字脱字がないか、押印しているかなど、抜けや漏れがないか確認することが大切です。

履歴書を送る際の注意点

転職や就職をする際、まず履歴書を送ることになります。
これにより書類選考に通るかどうかが決まるので、送る前にはしっかりと注意しておきたいものです。

また、送るのは履歴書だけではありません。
転職の際は、職務経歴書もつけなければなりませんし、それらをただ封筒に入れるだけでなく、送付状をつけるのがマナーです。
いくら志望動機などがしっかり書かれていたとしても、このあたりがおざなりになっていると、採用担当者に与える印象もよくありません。

学生やパート、アルバイトの場合は特に必要になりませんが、転職の場合は職務経歴書が必要になります。
基本的には履歴書の中には書き切れない職歴について書きます。
特に職歴が多い人には必要になってきます。

また、職務経歴書は職歴だけでなく、自分がどんなことをしてきたかをアピールすることもできます。
それが今回応募する企業に活かせる場合は、ぜひ書いておくべきでしょう。

何かを封筒に入れて郵送する場合、ビジネスマナーとして送付状をつけなければなりません。
送付状とは、その書類の送付者や宛先、枚数などの概要に時候の挨拶などを加えたもので、カバーレターなどという呼び方もされます。
これはパソコンで作っても、手書きで作っても問題ありませんが、より熱意を伝えるためには手書きの方がいいでしょう。

また、封筒は履歴書が折らないで入るA4サイズがいいでしょう。
せっかく綺麗に書いた履歴書が、折られて汚くなってしまってはもったいないです。

履歴書というと、どうしても志望動機や書き方ばかりに目がいってしまいがちですが、このように送る際にも注意が必要なので気をつけてください。

履歴書の中の志望動機の書き方

履歴書を書く上で頭を悩ませるのが、志望動機と自己PRでしょう。
他の基本情報はスラスラと書けたとしても、このあたりになると手がピタリと止まってしまう人も多いのではないでしょうか。

履歴書を書く機会は、いろいろなアルバイトを経験するなどしていないと、それほどありません。
しかし、就職や転職となると、履歴書の中でも志望動機は非常に大きなポイントになってきます。
そのため、採用担当者にしっかりアピールできるような志望動機を書く必要があります。

まず重要なのは、応募しようとしている会社についてよく知っておくということです。
このあたりを明らかにしておいた上で履歴書を書いていかないと、志望動機も的を外れた曖昧なものになってしまいがちです。

企業の情報は、ほとんどの場合ホームページに記載されています。
基本的な情報は、そこから取り入れておきましょう。
面接の際に、その企業のホームページ内に書かれていることを聞いてしまうと、面接官に対する印象が悪くなります。

転職の場合、それまでの職場でどのような力を養ってきたかが重要になります。

ここで養った○○の力が、御社の○○という面で力になれると思います。

というように具体的に明示できれば、採用担当者に与える印象もグッとよくなるはずです。
逆に漠然とした内容だと、具体的なビジョンがないと思われてしまいますので注意が必要です。

自分が持っている資格やスキルなど、アピールできるものは積極的に書いていくといいですね。

未経験というハンデを乗り越えて転職するには

転職となると、多くの人が同じような業種で次の職場を探すことになるでしょう。
そのため、実務経験があり、即戦力となる人が優遇される場合も多いものです。

しかし、新しいことにチャレンジしようと思い、今まで経験したことがないような職種に就きたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
自分のキャリアアップとして、働きたいと思えるような企業もあるかもしれません。

転職するにあたり、未経験というハンデを乗り越えるためにはいくつかのポイントがあります。
まず志望している職種に近い職務経験をもっていることです。

たとえば、同じ事務であれば、医療事務でも銀行での事務であっても、十分に応用が効く可能性が高いです。
さらに、志望動機の中で、事務に関する改善点などを提示すれば、採用側としても有能な人材であると判断する可能性も高いでしょう。
今までしてきた仕事の中で、志望職種に近い業務経験がなかったかどうか、もう1度確認してみましょう。

また、面接において重要になるのは熱意です。
いくら履歴書の中の志望動機が立派であっても、会ってみて熱意が感じられなければ印象はよくないでしょう。
実際のところ、熱意のない経験者よりも熱意のある未経験者の方が評価されることも往々にしてあります。

事前にその企業が行っているイベントに足を運んだり、その会社の製品を使ってみたり、とにかくその企業でなければならないということをしっかりと伝えましょう。
熱意が伝われば、たとえ未経験であっても高く評価されるはずです。

いろいろな履歴書に目を通すことが大切

就職や転職する上で避けては通れないのが、履歴書に書く志望動機です。
書類選考がある場合、この履歴書内の志望動機が重視されることは間違いありません。
志望動機や自己PRを書くのが苦手だという人も少なくないでしょう。

ネット上には、就職や転職に関する志望動機の例文がたくさんあります。
もちろん質の良い悪いがありますので、それをそのまま書けばいいというものではありません。

しかし、履歴書や職務経歴書を書く上で、たくさんのお手本や例文を読むことは大切です。
なにも真似をしろというわけではなく、いろいろと見比べてみないと自分の書いているものが正しいのかどうか分からないからです。
また、自分では個性的な出来だと思ったものも、実際にはありふれている可能性もあります。

せっかく試行錯誤して考え出した志望動機が、ごくありふれたものと変わらない出来だとすれば、採用担当者にネット上で見つけた例文をそのまま写してきたのだと勘違いされる恐れもあります。

そのため、できるだけ多くの履歴書に目を通してみましょう。
いい例文があれば、それをそっくりそのまま取り入れるのではなく、自分なりにアレンジを加えながら、自分らしさが伝わるような履歴書に仕上げましょう。

また、自分が書いたものを人に見てもらうことも重要です。
自分では気づかないようなミスがあるかもしれませんし、読みづらい部分があるかもしれません。
そのため、何人かに自分の書いたものを読んでもらい、意見をもらうことをおすすめします。

面接の意図を捉える

就職であっても転職であっても、面接で必ず聞かれるのが志望動機です。
ある調査によると、大半の企業では、採用にあたり企業への熱意を重視すると回答しています。

上手に受け答えするためには、質問の意図を正確に捉えなければなりません。
まずもちろん重視されるのは、志望度の強さでしょう。
会社側が採用したいと思う人物像は、能力が高く、会社に本当に入りたいと思っている人です。
いくら能力やポテンシャルが高くても、その会社への熱意がなければ、入社した途端にモチベーションが下がってしまう可能性もあります。
そう考えると、入社後も高いモチベーションを維持できるような熱意をもっている人を採用したいはずです。

そもそも志望動機を尋ねるのは、その人の人柄をはかろうとする面もあります。
採用担当者が納得できるような、説得力のある志望動機を本人の言葉で語れば、高く評価されることは間違いないでしょう。
逆に、具体的でない曖昧な返答や、いかにも借りてきたような言葉は相手に与えるイメージもよくありません。

重要なのは、なぜその会社を選んだかということです。

どのような点に惹かれたのか。
転職の場合は、自分がしてきたどのような経験が活かせるのか。

それらのことを具体的に伝えましょう。

当然そのためには、その会社について詳しく知っておく必要があります。
その会社が業界内でどのようなポジションになり、どのような点に力を入れているのか、どのような強みがあるのかということを事前に調べた上で面接に臨みましょう。

志望動機にオリジナリティをもたせる

就職にしろ、転職にしろ、その会社に入るためには入社試験があります。
その中でも、大きなウェイトを占めるのが面接でしょう。
面接で好印象を与えるためには、しっかりと面接官の聞きたい質問に答えなければなりません。

これは面接に限ったことではないですが、人間は会った瞬間に、ある程度相手のイメージを決めてしまいます。
パッと見た感じで、元気そう、暗そう、ルーズそう、真面目そうなどと勝手にイメージを抱いてしまいます。
これは面接においても同様で、第一印象が与えるイメージは非常に強いものです。

もし第一印象によって、相手にいい印象を与えることができたら、それを維持するようにし、その逆なら、しっかりと面接内容によって挽回しなければなりません。

面接において、まず尋ねられるのが志望動機です。
志望動機を尋ねる意図は、その会社への理解度、志望度を確かめることにあります。
ここで大切なのは、できるだけ自分らしさを出すと言うことです。
ホームページや企業説明で気になったことを言うだけでは、その他大勢の人々の志望動機と変わりがありません。
もちろんそれがいけないというわけではないですが、面接官は同じような内容のものを聞き飽きているはずです。

大切なのは、自分なりの内容を絡めることです。
もし転職なら、過去にどのような仕事をしてきて、それがどのように新しい職場で活かせるかを話した方がいいでしょう。

転職でないにしろ、あなたの今までの過去の経験から、きっと企業に絡めた話ができるはずです。
自分の経験を交えて話すことでオリジナリティある内容になり、相手の記憶に残る確率が高まります。

アルバイトの志望動機はここに気をつける

就職や転職、またはアルバイトなどの面接で必ず聞かれることといえば、志望動機です。
そこからの人生の大半が決まる就職や転職ならばいろいろと真剣に考える人も多いでしょうが、アルバイトの志望動機となると、そこまで深く考えていないという人も多いかもしれません。

そうはいっても、面接でいい結果を残さなければ、アルバイトもすることができません。
そのため、最低限の備えはしておきましょう。

まず基本的なことですが、必ず自分の本当の動機を話すようにしてください。
明らかに絶対思っていないだろうと思われるような内容は、決して相手にも響きません。
また、内容をまとめないままにダラダラと話し続けることもよくありません。
あらかじめ言うべきことを頭の中でまとめておきましょう。

アルバイトの面接で重視されるのは、やはり「やる気」です。
面接官は、大勢の人の面接をしています。
そのため、大半の志望動機は似たようなものと感じているでしょう。

受かるか受からないかの差は、いかにやる気を見せるかということです。
たとえば、志望動機の後に「よろしくお願いします。」「ぜひ働いてみたいと思っています。」などとやる気を表す言葉をひと言付け足すのもいいでしょう。

逆に言わない方がいいNGワードは、「楽そうだから」のような言葉です。
これは仕事を甘く見ていると捉えられてしまいます。
こういう人は仕事を始めてもすぐに辞めてしまうのだろうという印象を与えてしまうため、採用には至らないでしょう。

看護師の転職について

看護師さんが転職しようとしたときに、履歴書が原因で落ちてしまうことは少なくありません。
一般職と違い、看護師は資格が必要な職業です。
そのため、転職率としては比較的高いといえます。
しかし、たとえ資格や実力があったとしても、履歴書の書類選考で落とされてしまうこともあるので注意が必要です。

ネット上には履歴書のサンプルがいろいろあり、志望動機なども書いてある通りにほとんどそのまま使っている人もいるのではないでしょうか。
サンプルはあくまで当たり障りのないものなので、どこの病院であってもこれで大丈夫というわけではありません。
それぞれの病院により重視しているポイントが異なりますので、自分の希望する病院のニーズに合わせる必要があります。

そうはいっても、志望動機など、通常そんなに書く機会があるわけでもありません。
そのため、どういう志望動機がいいのか迷ってしまう人もいるでしょう。

看護師が転職を希望する場合は、人材紹介会社に登録する人が多いでしょう。
転職サイトに登録すると、さまざまなメリットがあります。
その中のひとつに、履歴書の添削があります。
これなら、自分の履歴書がきちんと書けているかどうか確認してもらうことができますし、ダメな場合は、どのように直したらいいのかというアドバイスをもらうことができます。

また、転職サイトによっては病院との信頼関係が強く、基本的にその転職サイトからの紹介ならば採用というところもあるので、ぜひ登録しておきたいところです。

パートの面接はここに気をつける

子育てもある程度落ち着いてきて、新たにパートに出て働きたいと考えている人もいるでしょう。

就職や転職なら、しっかりとその会社のことを調べた上で立派な志望動機を考える人も多いでしょうが、パートだと、そこまで深刻に考える人は少ないかもしれません。
確かに、転職などに比べればパートの方が気軽に始められるのは間違いありません。
しかし、最低限のマナーを押さえておかないと、もちろん採用されないこともあるでしょう。

まず当然のことですが、面接の際はきちんとした服装で臨みましょう。
仕事中にスーツを着用する事務や営業といった仕事であれば、面接の際もスーツで行くことが基本です。
飲食店や販売業であれば、スーツとまでは必要ありませんが、それでもあまりに派手すぎたり、ラフすぎる格好は避けましょう。
あくまで常識ある格好で臨むことが大切です。

志望動機は履歴書にも書きますし、面接でも必ず聞かれる質問です。
もちろん、パートといっても働いてお金をもらうわけですから、志望動機は重要です。
「なぜパートを始めるのか」「なぜ、ここで働きたいのか」ということを中心に据えて、しっかりと考える必要があります。
ここは面接の中でも大きなウェイトを占めますので、ある程度きちんと考えておく必要があります。

また、パートの採用で重要なのは、仕事に入ることができる時間や曜日です。
どんなにいい人材であっても、必要な時間帯や曜日に入れないとなると採用されない可能性が高くなります。

ポジティブな目的意識をもった志望動機を

就職活動や転職をしようとする際に、面接は避けては通れない道です。
面接を受ける際、どこの企業でも必ず聞かれる質問といえば、志望動機でしょう。

そもそも何らかの志望動機がなければ、その会社を選ばなかったはずです。
まさか「いくつか受けた中のひとつです」という動機では、採用は難しいでしょう。

志望動機がはっきりしており、採用側に好印象であれば、採用にグッと近づくことになります。
はっきりとした志望動機がある転職活動ならば、モチベーションも高くなるはずです。

志望動機は面接時だけでなく、履歴書にも記載することになります。
その際に、履歴書のものと面接時のものにブレがあってはいけません。
一貫した信念を貫くことで、相手にも意志の強さが伝わります。

また、転職の場合は前職の退社理由を問われることがあります。
たとえ、退社理由がネガティブなものだとしても、必ず締めくくりはポジティブな形で終わらせた方がいいでしょう。
ネガティブな意識が強い人を、わざわざ雇おうとは思わないでしょう。
ポジティブな目的意識は、それだけで企業を動かしていく原動力になります。
その意味でも、相手にしっかりとポジティブな意志を伝えましょう。

そもそも志望動機は、なぜその企業で働きたいのかというものです。
それにきちんと答えるためには、その企業のことをしっかりと知る必要があります。
ホームページなどを見るうちに、いろいろと共感できる部分や、自分が役立てると思えるような部分が出てくるはずなので、それを志望動機の中に取り入れましょう。

異業種へ転職する場合の志望動機

これから異業種への転職を考えている場合、なかなか志望動機を考えるのは難しいかもしれません。
そもそもほとんどの場合、自分とは関係ない業種のことはそれほど知らないのが普通です。
そのため、まずはある程度その業界について知っておく必要があります。

手っ取り早く確実な方法は、その業界の本を読むことです。
一冊読めばその業界のことは大体のことが分かりますし、その中で、自分が受けようとしている企業についての特徴などもつかみやすくなるでしょう。

後は、実際にその企業のホームページを見てみます。
志望先がある程度大きな企業なら、中期計画なども掲載されているはずですので、それも見ておきましょう。

ただ読むだけではなかなか頭に入らないので、企業理念や経営方針が自分の考えと合っているか、その企業の製品は社会でどのように役立っているか、その会社は今後どのような展開を見せそうかなど、自分なりの考えもまとめていきましょう。

また、志望動機はきちんと筋道が通っていなければ、相手にもなかなか伝わりません。

自分が知らない業界に挑戦したかった。
昔から興味があった。

という理由では、内容が薄すぎます。

たとえ異業種に転職するといっても、今まで自分がやってきた仕事から活かせることはあるはずです。
どういう力を、どういった面で役立てたいのかをはっきりと伝えましょう。

相手に自分の意志を伝えるためには、何より具体的な考えを示す必要があります。
曖昧な内容は相手に伝わりづらいですし、そこまでしっかり考えていないのではないかと思われますので注意が必要です。

公務員への転職対策

面接で志望動機が重要となるのは、どこの就職試験でも同じです。
公務員試験などの転職面接の対策としても、志望動機は非常に重要な位置を占めます。

公務員への転職を考えている人の多くは、安定した収入や生活などが主な志望動機ではないでしょうか。
しかし、もちろんそれをそのまま言ったところで、採用担当者に良い印象を与えるとは思えません。

採用者側は受験者の意欲を見ています。
雇う側としては、やる気をもって働いてくれる人材を欲しいと考えています。
さらにプラスして、省庁や自治体に対して理解し、強い愛着をもっていればより良いでしょう。
それらを見るためにも、ビジョンが明確で好印象を与える志望動機が重要になってきます。

なぜその自治体、省庁でなければいけないのか。
この問に対してしっかりとした意見や考えがないと、マイナスの印象をもたれてしまうでしょう。

ネット上には、見本やサンプルとしてたくさんの志望動機が公開されています。
もちろんこれをそのまま使うのはNGです。
あくまでも自分で考えたオリジナルのものでなければいけません。

また、公務員への転職の場合、今住んでいる場所と違う自治体に志願する場合、不利になるのではないかと不安に思っている人も多いでしょう。
しかし採用する自治体側としては、住んでいる場所は関係ないことがほとんどですので、それほど気にする必要はありません。
ただし、あまり愛着のない土地に対して、地元の人よりも愛着心を示すのは難しいかもしれませんね。

転職の際の志望動機の書き方

転職活動においては、必ず履歴書が必要となります。
履歴書に書く内容の中で、最も重要なものが志望動機です。
もちろん、志望動機だけで採用や不採用を決める訳ではありませんが、それでも魅力を感じるような内容であれば、採用担当者も会ってみたいと思うはずです。

志望動機を書く上で、必ず書いた方がいいことが3つあります。

ひとつが、その業界の魅力についてです。
なぜその業界に対して魅力を感じたかは、必ず書いておいた方がいいポイントです。
成長性、社会性など、自分が魅力を感じた点はどの部分でしょうか。
特に異業界から転職する際は、今までの業界にはない魅力を強調するといいでしょう。

もうひとつは会社の魅力です。
数ある会社の中で、なぜその会社を選んだかの理由を書きましょう。
経営理念なのか、方向性なのか、価値観なのか、自分と共感できる部分がきっとあるはずです。
実際に製品を買ったり、サービスを受けたりしたことがある場合は、その点も言及しておくといいかもしれません。

そして3つ目が、仕事の魅力についてです。
こんなところに魅力を感じる、このような点にやりがいを感じるなど、仕事の魅力について述べてください。
実際に自分が働くことをイメージしながら、具体的に書くことが大切です。
そのためにも、ホームページや求人票を見てどんな業務内容であるのかということを、しっかり把握しておきましょう。

以上の3つを踏まえて書けば、しっかりとした志望動機ができるはずです。
自分の意見を十分に取り入れた、オリジナルの志望動機を完成させましょう。

志望動機で選んではいけない答え

志望動機は面接で必ず聞かれる質問で、考えるのに頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。
初めての就職にしろ、これから転職するにしろ、状況はそれぞれあると思いますが、面接の際に言ってはいけない志望動機があります。
もしかすると、うっかりこれらの志望動機を言っている可能性もありますので、注意しましょう。

たとえば、良い意味で言っていると思ってしまっているのが「勉強熱心さ」をアピールすることです。
会社によっては、研修制度がしっかりと整っているところも少なくありません。
そのようなところで学びたいと思うのは、悪いことではありません。
しかし、あまりにもそれが強すぎると、学びに行っているのか、働きに行っているのかが分からなくなってしまいます。

企業として欲しいのは会社の役に立ってくれる戦力ですから、学ぶだけで戦力となろうとしない態度は好まれません。
異業種へ転職する場合はスキルがないため、学ぼうとする意識は大切ですが、それを志望動機のメインに据えるのは考えものです。

また、こちらも意外と多いのですが、地理的な場所を理由にすることもあまりよくありません。
家が近かったから、地元で働きたいなどという理由は、その会社の志望理由としては良い印象を抱かれません。
ずっと地元で働きたいという地元愛をアピールする人は多いかもしれませんが、会社としては、地元に対する熱意よりも会社に対する熱意を見せて欲しいはずです。
とにかく近ければどの企業でもよかったと捉えられかねませんので、注意が必要です。

この志望動機はNG

志望動機を重視する企業は少なくありません。
そのため、就職や転職において、これが採用不採用の決め手となることもよくあります。
自分ではよかれと思って言ったことも、相手にとって悪印象を与えることもありますので、十分に気をつけてください。
ここではいくつかの「NGな志望動機」を挙げていきます。

最も多いのが、志望動機があまりに漠然としていることです。
相手の質問にもスムーズに受け答えができず、何とか熱意だけで押し切ろうとする人は結構多いのではないでしょうか。

人の役に立つ仕事がしたい。
とにかく精一杯頑張りたい。

などのような言葉はどこの企業に対しても通用する言葉で、その企業を選んだ理由にはなりません。
そもそも志望動機は、なぜその会社を選んだかというものなので、具体的に述べるのが絶対条件といってもいいでしょう。

また、給料や制度などの待遇を強くアピールするのも好まれません。
もちろん給料は高ければ高いほどいいでしょうが、それをストレートに伝えたところで、決して良い印象は抱かれないでしょう。
お金のために転職したということを聞かされても、採用側は良い印象を受けません。
同様に「残業が少なそう」「休みがきちんと取れそう」というのも、仕事に対する積極性が感じられず、あまり感心されない動機です。

志望動機は、あくまでも事業内容や業務内容に関することを述べるべきです。
そのためにも、あらかじめその企業に関して知っておく必要があります。
ホームページや資料などできちんと情報を頭に入れておき、そこから自分なりの志望動機を考えることが大切です。

面接での志望動機の答え方

転職の際の面接では、ほとんど挨拶と同じような感覚で志望動機を尋ねられます。
採用者側は、この志望動機によって転職者の何を見ているのでしょう。
考えられる要素としては、「コミュニケーション能力」「入社意欲」、採用担当者が納得できるような説明をする「プレゼン能力」などがあるでしょう。

採用担当者は、日に何人も面接を担当することになります。
そのため、いかにも型に当てはめたような志望動機は何度も聞いており、「また、これか」と思われかねません。
そうなると、入社意欲に欠けるといった印象を抱かせることになります。

他にありがちな質問として「弊社以外にどのような会社を受けていますか」というものがあります。
これは面接者に一貫性があるかどうかを確かめるための質問です。
まったく違う業種をいくつか受けていたとすると、「この人は受かりさえすればどこでもいいんだな」と思われてしまいます。

志望動機は、自分がなぜその会社に興味を持っているかを具体的に説明するのが原則です。
まとまりもなく延々と話すことはイメージが悪い上、言いたいことも伝わらないので、あらかじめいくつくらいの動機を話すか考えておきましょう。
できれば、動機は1つのことをじっくり説明するより、2つ以上の回答をした方がいいでしょう。
いろいろな要素でその会社の良い点を挙げていけば、面接官も悪い気はしません。

その他に大切なことは、入社した後の具体的なイメージをもつことです。
これはその会社がどのような会社で、自分にどのような能力があるかということを正確に把握していなければ、うまくまとめることができません。
そのため、これをうまく伝えることができれば、相手にも好印象を与えることができます。

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