引きこもりからの脱出

この記事は14分で読めます

引きこもりとは

引きこもりと言う言葉を知らない人はいないでしょうが、その具体的なことは知らない人が多いようです。
家を出ずに家庭内にい続ける状態を引きこもりと言いますが、学校や仕事に行けなくなってしまっているのです。
引きこもり自体は病気ではなく、何らかの理由で家や自分の部屋から出られなくなっています。
精神科などのカウンセリングや学校のカウンセラーなどのサポートで引きこもりから脱出する方法を探ることが必要です。
家族の力だけではどうしようもないことが少なくありません。
日常生活の中で何気ない言葉や行動に敏感になってしまう子どもたちがいます。
何が引き金になって引きこもり状態になるかが明確に分かっているわけではないのです。
原因を探ることよりも、脱出方法を考えることが重要です。
過去よりも未来を見ると言うことでしょうか。
引きこもりは現代社会で多くの人が認知していますから、たくさんの情報が提供されています。
ただ、具体的な対処法は個人毎に異なります。
家族の言葉ではなく第三者の言葉の方が効果的なことも少なくないのです。
そのためカウンセラーなどの対応によって早期の脱出が可能なのかもしれません。
現代において、引きこもりに悩んでいる家庭は数十万世帯と言われています。
それだけ悩みが多いのです。
しかし、当事者である子どもや家族の悩みは深くなります。
これまでは他人事として見ていた引きこもりの当事者になってしまうからです。
そんな時でも知識として理解していることは決して無駄にはなりません。

スポンサードリンク

引きこもりからの脱出

あなたは引きこもりを身近に体験したことがあるでしょうか。
自分自身が引きこもりであったり、家族の誰かが引きこもりになったりした経験があれば、それからの脱出方法をある程度理解しているかもしれません。
ただ、引きこもりの当事者になると、これまでの経験を活かすことができずに、速やかな脱出ができないことも少なくないのです。
引きこもりの対処としてカウンセラーや電話相談員がいます。
学校のカウンセラーや電話相談員を経験した人が教える引きこもりからの脱出法を紹介しましょう。
もちろん、この方法が最適とか、絶対にうまくいくと言えるわけではありません。
それぞれの家庭や子どもの性格など様々な要因が絡んでいるからです。
ただ、当事者の悩みを少しでも和らげることができれば、いいと思います。
悩んでいるだけでは脱出することはできないからです。
キーワードは具体的に動くと言うことです。
頭で考えて悩んでいるだけでは、それは引きこもりの当事者である子どもには伝わりません。
行動することが重要なのだそうです。
夏休みなど長期の休暇があると、その後引きこもりになることが多く見られます。
引きこもりから脱出するためには、短時間でいいですから家の外に出ることなのです。
また、一人でいる時間が長いと、うつ病など症状が重くなる傾向があります。
一人にせずに外の空気をできるだけ吸うことが大切なのでしょう。
家の中で好きなことばかりをして生活していると、人はだんだんと生活力がなくなっていきます。
うつ状態と変わらなくなるのです。

引きこもりを考える

引きこもりに関する情報はインターネットを検索して見るとたくさん出てくることがわかります。
つまり、多くの人が引きこもりからの脱出を目指して悩んでいると言うことです。
カウンセラーや電話相談員などによる脱出への試みはある程度の効果をもたらしていますが、それでも新しく引きこもりになってしまう人がいるのです。
引きこもりは病気と同じように、どれだけ予防をしても患ってしまうものだと考えるべきです。
ただ、その時の対処法を知っていれば、重大なことにならずに済むのではないでしょうか。
多くの親が自分の子どもの引きこもりに対処できずにいます。
経験がないことも一因でしょうが、多くの情報を得ていながら、それを自分のこととしてとらえられていないことも原因と思います。
特に引きこもりが長期化している場合、事態は良い方向には向かいません。
長期化が悪い方向へと進むのです。
ある情報によれば、引きこもりの平均期間は10年、年齢は30歳と言われています。
親の年齢は60歳です。
これは一般的な引きこもりの状態をはるかに超えていると思いませんか。
10年間引きこもりを続けている人はどうやって生活しているのでしょう。
親が引きこもりから子どもを脱出させようとして否体と言います。
脱出への試みを放棄しているのです。
もちろん、当人たちがそれを意識しているわけではありません。
しかし、結果的に放棄していることになるのです。
何をすればいいかわからないのかもしれません。
適切なアドバイスをしてくれる人が必要なのでしょう。

子どもの引きこもり

成人した人の引きこもりが問題となっていることが多いのですが、その始まりは子どもの時にさかのぼるケースが少なくありません。
ただ、引きこもりからの脱出を試み続けることで事態の悪化を避けることができます。
具体的な脱出方法はそれぞれの状況によって異なります。
引きこもりの状態を解消することをあきらめない姿勢が重要となります。
考えるだけではなく具体的な行動を起こすことが大事だと言われています。
インターネットの情報やカウンセラーなどに相談することも悪いことではありません。
引きこもりの始まりは夏休みの後の新学期をきっかけにするケースが少なくありません。
長い間家を出なかった子どもは家にじっとしていることが習慣となってしまうからです。
自分の子どもの引きこもりを克服した親たちの体験談がたくさんあります。
それを読んでみれば、大いに参考になることでしょう。
自分一人で考え込まないことがポイントかもしれません。
子どもの引きこもりからの脱出はたくさんの親たちが悩んできました。
その経験から言えることがたくさんあるのです。
もちろん、すべてが自分のケースに当てはまるわけではないでしょうから、やれることをまずはやってみるのです。
何もしないことが一番悪いと考えましょう。
難しく考える必要はありません。
育て方を間違っていたのか、自分が悪いのかと親が悩んでも何も進みません。
子どもの心を本当に理解することはできません。
子どもの自信を取り戻すことができるはずです。

引きこもりと精神科

精神科と聞くと何となく脳の病気をイメージしてしまうかもしれません。
しかし、現代の精神科はごく普通の人が通うことも少なくありません。
見た目や言動から、なぜ精神科を受診しているのかわからないほどです。
引きこもりの子どもも同じことです。
子どもだけではなく、大人になっても引きこもりが続いてしまうことは多いのですが、できることなら引きこもりの初期段階で精神科に相談することをおすすめします。
もちろん、精神科ですぐに状態が改善するわけではありません。
しかし、病院に出かけると言う行為が引きこもりを解消するきっかけになることも多いのです。
引きこもりからの脱出が容易ではないことは誰でもがわかっています。
当事者や周りの家族は何とかして脱出させたいと思っているのですが、頭で考えるほど簡単ではないのです。
精神科ではカウンセリングがメインとなります。
行動そのものに目的があるのではなく、行動することが重要なのです。
引きこもりでずっと自宅から出ない状態よりも、カウンセリングを受けるために病院まで来ることは当人にとって大きな刺激となるのです。
もちろん、それがストレスとなる危険性もあります。
いずれにしても、積極的にカウンセリングを受けようとする意識が出てくればいいと願っているのです。
引きこもりからの脱出でアドバイスをしてくれる先生もいるでしょう。
ただ、必要以上に急がないことです。
引きこもりの数年間は子どもの充電期間だったのだと割り切る気持ちが必要です。

引きこもりと向き合う

引きこもりからの脱出はどうすればいいのでしょうか。
確実な答えがあるわけではありません。
当事者である子どもと家族、特に両親、そして学校で接する多くの人が絡んでいるからです。
どれかが一つだけの原因と言うことはありえません。
両親に問題があるかもしれませんが、学校や友人関係にも影響されている可能性があります。
つまり、引きこもりの原因を調べることには意味がありません。
これからのことを考えるべきなのです。
引きこもりを早く脱出するためには、その状態と真正面から向き合うことが大切です。
親が逃げてしまうことは子どもにとって大きな衝撃です。
自分を守ってくれるはずの人がいなくなってしまうと思うのでしょう。
ただ、口で言うほど簡単に引きこもりを認めることはできないと思う人も少なくありません。
自分の子供に限ってと思うのです。
しかし、現実は目の前にあります。
後ろを向いても事態はよくなりません。
悪化していくばかりでしょう。
子どもが小さい時はそれでいいと思うかもしれませんが、だんだんと大人になっても引きこもりの状態から抜け出せないのです。
それが一番大きな問題として、社会に突き付けられています。
引きこもりになっている人の平均年齢は30歳と言われています。
つまり、立派な大人が大半なのです。
それでも生活できるのはどうしてでしょうか。
両親がいるからです。
子どもの時の引きこもりを見ないで過ごしてきた結果が大人の引きこもりを作り出していることに気づかなければなりません。

引きこもりを克服する

引きこもりを克服するための方法を知っていますか。
実際に自分が引きこもりだった人、自分の子どもが引きこもりだった人に具体的な脱出方法を尋ねても答えは返してくれません。
当人たちにも答えがわからないからです。
日常生活の中で、ある日突然引きこもりになってしまいます。
脱出する方法など考えたこともありませんから、戸惑ってしまうのです。
事前に情報を収集している人はほとんどいません。
また、脱出の方法を理解していても、当事者になるとスムーズな行動に結びつかないのです。
これが一番大きな問題かもしれません。
引きこもりを克服するためには本人の努力よりも周りの家族の気遣いが重要となります。
具体的な脱出方法は人によって異なります。
ただ、いくつかの原則がありますから、これだけはしっかりと意識しておくことが大切でしょう。
具体的な行動に移すことです。
頭の中で考えて、子どもに気配りをするのではなく、子どもの目に見える形で動きましょう。
例えば、大きな声で朝の挨拶をするとか、ご飯をおいしそうに食べると言ったことです。
難しいことをする必要はありません。
子どもと一緒にできることがあれば一番いいですが、無理強いにならないよう気を付けることを忘れない様にしましょう。
日本全国で数十万人の引きこもりがいると言われています。
その中の一人なのですから、珍しくありません。
子どもが引きこもりになっていることに対して後ろめたさを感じる必要はいりません。

引きこもりへの対処法

人は成人するまでの間にたくさんのことを学びます。
引きこもりになった人は、それが途中で止まってしまいます。
引きこもりが長期化する理由は、本人の中で時間が止まってしまうことにあると考えられます。
もちろん、それではいけないと思うかもしれませんが、引きこもりを続けている限り、脱出することはできないのです。
30歳を過ぎて引きこもりになっている人の事例がたくさんインターネットにはあります。
それを見て、若い世代の引きこもりの人は自分の行動を変えようと考えると言います。
長期の引きこもりの人を反面教師としているのです。
人の言葉に敏感に反応する人も少なくありません。
何気ない一言が大きなショックとなるのでしょう。
ただ、それを周りの人は理解できません。
理解してくれないことに怒りを覚えてしまう気持ちもあるかもしれません。
いずれにしても引きこもりに対する対処法は簡単ではないでしょう。
ブログや書籍に書かれている脱出方法をいろいろと試してみている人もいます。
ただ、引きこもりを続けていても生きていると言う事実が重要です。
つまり、生活していくことができるのです。
その理由は両親が世話をしているからに他なりません。
そのことが当事者に良い影響を与えているとはいいがたいでしょう。
しかし、親にとって子どもはいつまでも子どもなのです。
外に出て事件などを起こして騒ぎになるよりも、引きこもりのまま一生を終わらせると言う選択をしているのかもしれません。

引きこもりガイド

多くの人が引きこもりになっている現実があり、それを解消するために様々な団体が活動を行っています。
東京都の引きこもりサポートネットのサイトを見てみましょう。
脱出のためのヒントが書かれています。
その気になって検索して見れば、引きこもりの対処ガイドがたくさんあるのです。
いくつかのヒントを紹介しましょう。
あなたのお役に立つことがあるかもしれません。
目標を持つことです。
それも小さな目標です。
始めはすぐにできることで構いません。
それが目標であると言うことを意識して、クリアすることに意味があります。
もちろん、その次のステップから脱出へと進む足がかりです。
焦りは禁物です。
自分も両親も今の状況から早く抜け出したいと思っているでしょう。
頭ではわかっていても言葉や行動から焦りが見られます。
もう一度立ち止まってみてください。
慌てる必要などありません。
引きこもりの人は周りの人に助けを求めることが苦手です。
すべて自分のせいと考えてしまうのでしょう。
それは元気でやっている時にすべきことです。
引きこもりになった時には助けを求めましょう。
自分で解決できないから引きこもりになっていると思ってください。
過去にこだわってはいけません。
過去は過ぎたことです。
これからのことを考えればいいでしょう。
自分にできることを考えて、それをやってみてください。
少しずつ前に進めばいいでしょう。
少しずつ光が見えてきます。
ただ、引きこもりが長くなると、このような気持ちも衰えてきます。

引きこもりの体験

引きこもりの状態が悪いことだと考えている人は少なくありませんが、実際に当事者であった人の文章を読むと、そうではないことに気づかされます。
つまり、引きこもりは自分を見つめなおす時間なのです。
ただ、そこから脱出するためにはかなりのエネルギーが必要です。
それを蓄えることができない人が長期化してしまうと言えます。
引きこもりを外から見ている人と当事者の間では大きな認識の違いが発生しています。
無理して引きこもりを終わらせようと考えるのではなく、自然と終るように仕向けることが重要でしょう。
子どもや家族が引きこもりになってしまうと、家庭内の雰囲気が暗くなってしまうようです。
しかし、悪いことをしているわけではありませんから、気にしなくてもいいのです。
引きこもりを体験した人は貴重な時間を過ごしたと思っています。
もちろん、学校に行かなかった時間は友達がいませんから、気持ちを共有できないことは事実です。
しかし、引きこもりから脱出した後はそれを冷静に見つめることができるのです。
貴重な経験をしたのですから、人生の中できっと役に立つことでしょう。
引きこもりは事件ではありません。
人生の中の一つの出来事にすぎないのです。
あなたの周りに引きこもりの人がいたら、優しく微笑んでください。
声をかける必要はありません。
相手はきっとわかっています。
そのお礼が何年か経って届くかもしれません。
引きこもりを余裕をもって見つめられるようになれば心配することはありません。

引きこもりの情報

引きこもりの情報はインターネットにたくさんあります。
引きこもりからの脱出の情報です。
誰でも引きこもりをそのままにしておきたいと思っているわけではありません。
しかし、具体的な脱出方法がわからずに、ずるずると長期化してしまうのです。
これだけ多くの情報があるのに、引きこもりの長期化がなくならないのはどうしてでしょうか。
自治体や精神科医などが問題提起をしています。
ただ、当事者たちがそれに反応してくれないのです。
当事者とサポート側との意識のずれがあるのかもしれません。
引きこもりの本人に情報が伝わっているのでしょうか。
現状を何とかしたいと思っていても、からだを動かすことができないのでしょうか。
引きこもりの体験を持っている人なら、その気持ちが理解できると思います。
そんな体験を持つ人がサポートしているケースもあります。
ただ、日本全体では少ない事例なのです。
少子化時代となって、子どもの数が減少しているのですから、引きこもりの解消を目指すことは重要なことです。
そのためにできることはないのでしょうか。
引きこもりは誰にでも起こりうることだと言われていますが、その脱出もちょっとしたきっかけなのかもしれません。
個人毎に状況は違いますから、一般論で解決することではありません。
難しく考える必要はありませんが、脱出は難しいのです。
一度に問題解決を図るのではなく、少しずつ時間をかけていくことです。
脱出と言う表現はすっきりした状況をイメージしますが、現実はもっとゆっくりと扉を開ける感じでしょう。

引きこもりと母親

母親とは子どもにとって特別な存在です。
もちろん、父親も特別ですが、子どもに接する立場が違うのです。
子どもが引きこもりになった時に、それは顕著に表れます。
例えば、子どものためなら仕事を辞めてでも問題を解決したいと母親は思います。
しかし、父親は仕事を辞められません。
本当に病めるかどうかではなく、その気持ちになれるかどうかという点です。
子どもの引きこもりからの脱出のために母親は何でもするでしょう。
ただ、最初は自責の念だけが頭の中にあります。
それは誰でも同じですが、まずは母親がその気持ちから脱出しなければなりません。
後悔することよりもこれからのことを考えなければならないのです。
日常生活の中で、子どもと接する時間が長いのは母親です。
引きこもりの解決も母親なしではできないでしょう。
もっと自信を持ってくださいとカウンセラーは言うでしょう。
言葉の意味はわかりますが、そのまま受け入れることができない母親もたくさんいます。
子どもが引きこもりになって、母親まで引きこもりがちになることがあります。
子どもの気持ちに寄り添うため、自分まで何もできなくなるのです。
そんな場合は、カウンセラーの言葉が有効でしょう。
その言葉に救われたと感じた人もたくさんいるのです。
いろいろな本を読んで、そのことから光が見えてくることもあります。
脱出のためのドアはいろいろなところにあるのです。
後から振り返ってみると、何が問題だったのかわからないことも少なくありません。

引きこもりと年齢

引きこもりと聞くと不登校をイメージする人が多いかもしれません。
しかし、現代では実際には大人の引きこもりが問題になっているのです。
引きこもり80人に対する調査が行われて、平均年齢30歳との結果が公表されました。
その多くの人が発達障害の症状があるとみられています。
ただ、少し前までは発達障害と言う言葉さえありませんでした。
本人の問題ではなく、何かのきっかけがあったと見られていたのです。
引きこもりからの脱出ができないまま、長期化する傾向があります。
それは脱出方法がわからないのかもしれませんし、それ自体を放棄してしまっているのかもしれません。
成人の引きこもりの原因はコミュニケーションに関する問題でしょう。
仕事を始めて、職場の人たちとのコミュニケーションがうまく取れずに辞めてしまうのです。
自信を無くしてしまって、引きこもりになるパターンです。
つらい体験をする人は少なくありませんが、それにどう対処するかが分かれ目なのかもしれません。
しかし、発達障害が絡んでいるなら話は違ってきます。
自分にできることから始めなければなりません。
それが脱出の第一歩です。
少しずつ自分を変えていくのです。
発達障害の特徴の一つとして、変わることをストレスと感じることです。
引きこもりの状態から抜け出せないのです。
このような人たちに対しては、適切なサポートが必要でしょう。
言葉で気持ちを変えることは限界があります。
引きこもりから脱出を考える時に、当事者の年齢は重要です。

引きこもりと学校

引きこもりの子どもに対処するのは学校だけではありません。
自治体やNPOなどが引きこもりからの脱出の手助けをしています。
学校はどうでしょうか。
もちろん、学校の先生たちも引きこもりの脱出方法などの知識は持っており、何とかしたいと思っているのです。
ただ、現実の先生たちは学校での仕事があります。
一人の子どもだけに関わっていることはできないのです。
そのためのサポート体制があると考えてください。
引きこもりになった子どもの親は先生に相談したいと思うでしょうが、先生が親身になって対応してくれないと不満に思ってしまうことがあるのです。
通常の学校ではなく引きこもりや不登校の子どもを対象とした学校もたくさんあります。
その中で自分を取り戻し、活き活きとしてくる子どもたちも少なくありません。
環境が変わることで、気持ちが切り換えられるのでしょう。
引きこもりからの脱出方法に画一的な答えがあるわけではありません。
一人一人違うと考えてください。
その中でできることを考えましょう。
勉強をするだけなら家庭教師と言う手段もあります。
フリースクールや通信制高校は自宅で勉強できる環境を提供してくれます。
高校卒業資格がその後の人生に大きく影響しますから、どのような形であれ資格を取りたいと考えるのです。
引きこもりの経験を持つ人はたくさんいます。
それがその後の人生にマイナスになっているとは思いません。
本人からの告白がなければ引きこもりの経験を持っていたことさえわからないからです。

引きこもりのサポート情報

不登校や引きこもりに関する意識が変わってきていますから、それをサポートする団体もたくさんあります。
学校内にもカウンセラーが常駐したり、定期的に相談を受け付けたりしています。
その情報は先生も持っていますし、地方自治体の窓口などでも入手できるでしょう。
インターネットに掲載されていることも少なくありません。
お母さんが子どもの引きこもりで相談したいと思ったら、いろいろな窓口があると思ってください。
一人で悩む必要はないのです。
しかし、現実にはなかなか相談に訪れない親もいます。
自覚していないわけではなく、子どもの心配をして母親自身が引きこもり状態となっているためです。
もちろん、それは決していいことではなく、そのような時こそ早急な脱出のためのサポートが必要です。
当事者の状況を理解してくれる人が近くにいればいいのですが、サポートする側がそこまで目を向けられない現実があります。
引きこもりからの脱出は容易ではありません。
当事者だけではどうにもならないことがたくさんあるのです。
サポート体制が整っているとしても引きこもりがなくなるわけではありません。
しかし、子どもが引きこもりになった時にどこに相談すればいいかを知っておくことは重要です。
問題が発生してから考えては遅いのでしょう。
自分の子どもが何をきっかけに引きこもりになるかわかりません。
ただ、将来が亡くなるわけではありませんから悲観する必要はないのです。
そのことをしっかりと意識できるかどうかが分かれ目なのかもしれません。

引きこもりとカウンセリング

精神科のカウンセリングで引きこもりから脱出しようとする試みはいろいろなところで行われています。
きちんとした理解の元で行われるカウンセリングは確実な効果を上げているのです。
ただ、いくつか注意しなければならないことがあります。
まず親が精神科で相談することから始める点です。
いきなり引きこもりの当事者と話をしても、拒否されることが多いでしょう。
引きこもりの子どもはデリケートです。
注意を怠らないことです。
一般の人が思っているように子どもが行動してくれないと考えておきましょう。
精神科の先生が書かれているブログなどを読むと、そのことがよくわかります。
具体的な脱出方法よりもカウンセリングをどう活かしていくかが重要なのです。
家にいる時は普通にしている場合でも、外に出ることを拒むことが多いでしょう。
カウンセリングを受けることで何かが変わるかもしれないと本人も期待しているかもしれません。
しかし、それは同時にプレッシャーとなります。
適切なカウンセリングで引きこもりから脱出できるなら、当人も家族も大歓迎でしょう。
引きこもりは心の問題ですが病気ではありません。
そのことをもう一度考え直してください。
精神科のカウンセリングを有効なものとできるかは親の対応にかかっていると言っても過言ではありません。
引きこもりの子どもの大半は家庭内にいる時間だからです。
日本中で10万人以上の引きこもりの子どもがいると言われています。
当人たちの悩みは尽きないのです。

引きこもりと就職

学校時代から引きこもりになると、就職が一番気になるところでしょう。
学校は通信制高校などを卒業したとしても、仕事は家を出なければならないからです。
そのハードルは引きこもりの当人にとっては、かなり高いのです。
引きこもりから脱出するためには、何らかのきっかけが必要です。
学校になじめなくても仕事はできる場合もあります。
もちろん、仕事の内容は慎重に選ばなければなりません。
引きこもりであることをわかった上で雇ってくれる社長さんもいます。
ただ、そのような経営者はごくわずかです。
大半の場合は、頑張って仕事に行こうとしても、逆に断られてしまうのです。
仕事ができないことは引きこもりを悪化させます。
引きこもりが長期化するのは、仕事をしなくなります。
脱出するきっかけをなくしてしまうことになるのでしょう。
ただ、学校でしっかりとサポートしてくれる場合は、就職先も斡旋してくれます。
その恵まれた環境を有効に生かすことが大切です。
どのような仕事でも構いません。
給料が安くてもいではないですか。
まずは、家の外に自分で出ることです。
いつまでも親に養ってもらう気持ちではいけません。
長期化する引きこもりでは親が食事の面倒をしています。
そのことが引きこもりを助長しています。
家にいて生活ができなくなれば、自分で何とかしなければなりません。
その状態になれば、のんびりと引きこもりをしているわけにはいかなくなるのです。
そのような脱出法をおすすめするわけではありませんが、最後の手段として考えてください。

引きこもりの原因

引きこもりの原因は明確にならないことが少なくありません。
しかし、初めて引きこもりの当事者になった時には何とかして原因を突き止めたいと思うのです。
原因がわかれば、それを取り除くと問題が解決すると思うからです。
残念ながら、原因がわかったとしても、引きこもり状態になった子どものサポートにはなりません。
これからをどうしていくかを考えなければならないからです。
つまり、引きこもりになった状態からの脱出は、穴の中の子どもを引き上げることなのです。
どうして穴に落ちたかは関係ありません。
もちろん、他の子どもが引きこもりにならないようにするための対処としては原因を考えることは悪くありません。
引きこもりからの脱出は頭で考えるよりも、体を動かすようにしましょう。
考えすぎていると、だんだんと悲しい気持ちになってしまうからです。
明るく振舞おうとしてもかなり無理をしている自分に気づくはずです。
子どもに接する時に気を使いすぎてしまうのです。
子どもの引きこもりからお母さんが体調を壊す例もあります。
思い詰めてしまうのでしょう。
引きこもりを気楽に考えることはできません。
しかし、深刻に考えてはいけません。
きっかけは些細なことかもしれませんが、それが長期化することによって本人も家族も脱出できなくなります。
インターネットの情報を集めたり、精神科でカウンセリングを受けたりすると、少しは展望が開けてきます。
ゆっくりといいですから前に進むことが大切です。

引きこもりの悩み

引きこもりは当人にとっても家族にとっても悩みです。
有り余った時間で何かすれば、まだ望みはあります。
しかし、1日中何もせずにボーとしている状態の引きこもりはすぐにでも脱出方法を考えなければなりません。
引きこもりの本人が元気であれば、まだ救いようがあるでしょう。
ただ、家族で楽しい時間を過ごすことも大切ですが、あまり楽しいと学校へ行く気がなくなってしまいますから、よく考えなければなりません。
子どもが引きこもりの状態を悩むことも必要なのでしょう。
大きな悩みになると問題ですが、全く問題意識を持たないことは改善すべきなのです。
引きこもりから脱出する方法を探すためにお母さんが一生懸命になろうとします。
そのため、お母さんが病気になってしまうのです。
脱出のサポートをしてくれる団体はたくさんあります。
学校や精神科の病院も活用しましょう。
子どもが直接悩みを訴えることはほとんどありませんから、お母さんが悩みをくみ取って相談するのです。
お母さんが悩みを受け止める必要はありません。
これは重要なことです。
お母さんの多くは自分の責任を感じています。
そのために客観的な判断ができないことも多いのです。
多くの情報を集めてください。
その中から自分たちに合っていると思えることをピックアップするのです。
できることから始めましょう。
戸惑う時はすぐに誰かに相談することを忘れてはいけません。
当事者だけで引きこもりから脱出できることはほとんどないと思ってください。

引きこもりとうつ病

引きこもりからうつ病になる人がいます。
またはうつ病から引きこもりと言うケースもあるでしょう。
学校での引きこもりは病気ではありませんから、深刻に考える必要はないのです。
しかし、次第にうつ病になってしまうのではないかと、お母さんは心配してしまいます。
うつ病は病気であり、精神科でしっかりと診察してもらわなければなりません。
周りから見れば同じように見えるかも知れませんが、そこには頬黄な差があることを理解しましょう。
もちろん、カウンセリングなどを通して、少しずつ改善していく点は同じです。
うつ病の場合は薬を処方することが一般的です。
しかし、引きこもりの子どもには脱出のための薬は必要ありません。
もし、精神科で薬をもらうことがあれば、その理由をしっかりと確認してください。
お母さんは子どもの引きこもりが改善できるなら何でもする覚悟でしょう。
医師が処方する薬をそのまま飲ませてしまうのです。
もちろん、害がある薬ではないでしょう。
しかし、子どもにとってそれが嫌なことであれば、それが引きこもりを悪化させてしまう可能性があります。
医師もそのようなケースは理解しているはずですが、家庭内の状況まで配慮が届かないこともあるのです。
あなたが問題だと思っていることをすべて病院で説明することが重要です。
多くの情報があれば、医師も的確な判断を下すことができます。
限られた情報では誤った診察をすることもあります。
引きこもりからの脱出はできるだけ早い方がいいでしょう。

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。