スーパーフードあれこれ

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スーパーフードとは

スーパーフードの始まりは1980年代頃のアメリカやカナダで、食事療法を研究する医師や専門家の間で、有効成分を突出して多く含む食品に対して「スーパーフード」という言葉が使われはじめました。

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スーパーフードとは、はっきりと特定の食品を定義したものではなく「一般の食品よりビタミン、ミネラル、クロロフィル、アミノ酸といった必須栄養素や健康成分を多く含む、おもに植物由来の食品」という大前提のもと、提唱者によって異なる食品があげられています。

日本スーパーフード協会が考えるスーパーフードの基準は、発祥の地アメリカで、一般的に「スーパーフード」として認知・評価されている食品であること。
また、「食歴」が長く、何世紀にもわたって人々の健康に寄与してきた食品であること。
それにより、人体に及ぼす可能性があるあらゆる問題が解明されており、その安全性に不安をもって食することがなく信頼がおけるものとされています。

そんなスーパーフードの中でもとくにプライマリースーパーフードと呼ばれているものがあり、それは、アメリカ・カナダで、スーパーフードを代表するものとして認知されているもので、日本スーパーフード協会がとくに重要と考えて、優先的に国内で推奨するスーパーフードのことを指します。

あまり聞き覚えのないものもありますが、スピルリナ・マカ・クコの実(ゴジベリー)・カカオ・チアシード・ココナッツ・アサイー・カムカム・ブロッコリースーパースプラウト・麻の実(ヘンプ)の10品目です。

ヘルシーなおやつにアーモンド

ナッツ類の中でも人気No.1ともいえるアーモンドは、手軽に買えて食べられるうえ、美味しくて美容にもいいスーパーフードのひとつです。

アーモンドといえばカリフォルニアのイメージですが、 実は、アジア西南部が原産地です。
古い時代から、メソポタミアや地中海沿岸地域で育てられてきました。
アーモンドはバラ科サクラ属で、核果類の桃・杏・梅などの近縁の植物です。
桃や梅は果肉を食べますが、アーモンドは種子の中にある仁(じん)の部分になります。

アーモンドは、「天然のサプリメント」と呼ばれるほど栄養価が高く、ヘルシーなおやつとして、モデルやセレブたちもよく食べています。

食材の中でもずば抜けてビタミンEの含有量が多いので、20?23粒で1日に必要な摂取量をカバーできます。
またオレイン酸が豊富なので、悪玉コレステロールの減少やダイエット効果もあります。
カルシウム・鉄分・マグネシウム・亜鉛などのミネラル分も多く、食物繊維が豊富なため便秘解消やデトックス効果も期待できます。

ローストしたものは酸化しやすいので、生のアーモンドを購入し自宅でローストするといつでも新鮮なものが食べられます。
もしローストしたものを選ぶ場合には、塩やオイルなどが添加されていないものを選ぶようにしましょう。

生で使う場合は、酵素抑制因子の働きを抑えるために、必ず8時間は浸水させて使う必要があります。
浸水させたアーモンドと水をミキサーで撹拌し、ガーゼで絞るとフレッシュなアーモンドミルクができます。
アーモンドミルクは、低カロリーでコレステロールもゼロなので、牛乳の代替としてもおすすめです。

和食材のスーパーフード

スーパーフードの種類は数多くあって、アサイーやココナッツオイルなどが有名ですが、実は日本人なら誰もが一度は口にした事のある和食材の中にもスーパーフード があります。

お寿司などに使われる和の食材「わさび」は辛味が特徴の食材ですが、実はその辛味にはアンチエイジング効果を持つ成分が含まれています。
また老化防止だけでなく、健康リスクの軽減や脳の働きを向上させる効果もあります。

わさびに含まれる成分のひとつであるスルフィニルは、アサイーなどに含まれるポリフェノールよりも優秀な抗酸化作用を持っていて、加えてデトックス作用も備わっているので、お通じや老廃物の排出を促し、体内からキレイにしてくれる効果があります。

さらにスルフィニルは血液はサラサラにし、冷え性の改善、新陳代謝の向上、むくみ予防といった嬉しい効果も得られます。

また、ビタミンCの含有量も多いので、シミ予防も期待できます。
美肌、美白効果には定評のある食材です。

わさびは、生わさびでもチューブわさびでもどちらでもOKですが、高い美容効果を誇るスルフィニルが含まれているのは日本産の本わさびだけなので、購入の際にはお気をつけください。

また一度にまとめて採るよりも少量を継続して採るほうが、より高い効果を得ることができます。

何気なく使っていたわさびがスーパーフードだったのは嬉しい驚きですが、「産地」や「本」わさびにこだわって美と健康の両方を手に入れましょう。

身近にあるスーパーフード

スーパーフードにはさまざまな種類がありますが、あらためて身近な日本食を見てみると、スーパーフードに当てはまる食材がたくさんあります。

まず納豆は、原料である大豆が良質のたんぱく質を多く含んでいます。
この良質のたんぱく質は免疫を高めるのに不可欠で、また新しい皮膚をつくる上にも欠かせません。
美肌の原料といえるでしょう。

また大豆には、骨粗しょう症の改善に必要なカルシウム、リンなども豊富で、抗酸化作用が大きいとされている大豆イソフラボンも含んでいます。

さらに、納豆に含まれている乳酸菌は整腸作用があり、お腹の調子を整えてくれます。

蕎麦は、ポリフェノールの一種、ルチンを含んでいます。
ルチンは脳の細胞が減るのを防ぎ、ボケ防止にも効果があると言われています。

そして、活性酸素を除去する作用をもっています。

ざくろは、抗酸化作用のあるアントシアニンやエラグ酸が豊富に含まれています。
エラグ酸はメラニン色素の生成を抑制するはたらきがあります。
また、メラニン色素の沈着を防ぐビタミンCも豊富に含んでいます。

さらに、種子に含まれるエストロンは、女性ホルモンのエストロゲンと同様の作用を持っていて、更年期障害や生理不順に効果があります。

緑茶は、ポリフェノールの一種であるカテキンが注目されています。
カテキンには血圧・血糖値の上昇を抑える作用、殺菌作用などがあります。
殺菌作用により、口臭や虫歯を抑えます。

食後に緑茶を飲むのは、理にかなったことだといえます。

日本食は健康的な食事として、全世界の注目を集めています。

その理由として、伝統的な食事の中に健康に重要な栄養素を多く含むスーパーフードが含まれていることが挙げられます。

おすすめのスーパーフード

スーパーフードといえば美容や健康のためアメリカで大流行していますが、最近日本でもかなり注目されています。
スーパーフードにははっきりとした定義はないので種類はどれくらいあるとはいえないのですが、その中でも特に効果・効能がすごく、人気があるスーパーフードをご紹介します。

マキベリーは深い紫色をしたベリーの一種で、特徴は抗酸化作用が強いポリフェノールの一種のアントシアニンが豊富に含まれています。
ポリフェノールと言えば、ブルーベリーや同じスーパーフードといわれているアサイーに多く含まれていますが、マキベリーのポリフェノール含有量はアサイーの5.4倍、ブルーベリーの14倍もあります。

その他には、ビタミンCや鉄分カリウムなどのミネラルも豊富で、とても栄養価の高いフルーツです。

フルーツの中ではトップクラスのマキベリーの抗酸化作用は 美容・美肌効果、 生活習慣病・ガンの予防、アレルギーの抑制など様々な効果が期待できます。

また、アントシアニンは目に良いといわれています。

ヘンプシードは「麻の実」のことで七味唐辛子にも入っている比較的大きな実がヘンプシードです。

ヘンプシードの特徴はタンパク質が多く、タンパク質の元になる9種類の必須アミノ酸を全て含んでいます。
また必須脂肪酸がバランスよく含まれていて、食用油のヘンプシードオイルとしても人気があります。

そしてヘンプシードはミネラルも豊富です。
たった大さじ1杯(25g)食べるだけで、1日に必要な鉄:34%、銅:70%、亜鉛:42%、マグネシウム:103%を摂取することができます。

食物繊維も豊富で、食物繊維は水溶性と不溶性の両方がバランス良く含まれています。

スーパーフードおすすめサプリメント

スーパーフードは、どれも本当に健康や美容にとても効果があると言われている食べ物です。

ただ、いろんな種類があって一度に試すのは難しいので、そんな時は、数種類のスーパーフードが混ざったサプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

おすすめなのは、「Nature Rhythm(ネイチャーリズム)スーパーフードMIX健康酵素スムージー」です。

このスムージーには、約500種類の野菜・フルーツ等のミネラルと酵素が配合されており、1日1食を置き換えるだけで、ダイエットもできて美容にもバツグンにいいと評判のスムージーです。

スーパーフードではチアシードとバジルシードが含まれていて、チアシードは水につけると約10倍に膨らみ、バジルシードは約30倍とチアシードよりも3倍も膨らみます。

そしてスーパーフードだけではなく500種類の酵素が入っているので栄養も満点で、タンパク質やビタミン、ミネラル、アミノ酸、食物繊維といったダイエットや美容に必要な栄養素が凝縮されています。

味はフレッシュフルーツ味(一番人気)、完熟マンゴ―味、爽やかアセロラ味、まろやか抹茶豆乳味、ハッピートロピカル味、、濃厚ブラックチェリー味の6種類あります。
水や牛乳、豆乳に混ぜたり、ヨーグルトに混ぜたりして飲むのですが、水に混ぜた場合は1杯19kcalとかなり低カロリーです。

もちろん味もおいしいので続けやすく、食事の前に飲むと食べ過ぎが避けられます。

ローカカオ・ローチョコレート

ローカカオはカカオ豆を非加熱、あるいは低温で加工したものです。
このローカカオにカカオバターと天然の甘味料を使用して48度以下の低温処理で作られたチョコレートがローチョコレートです。

一般のチョコレートは加工される過程で、生のカカオに含まれる栄養素はかなり失われてしまいます。
その点ローチョコレートはカカオ豆の本来の成分が壊されないので、通常のチョコレートよりも栄養素が高く、カフェインの発生も抑えられるので子供や妊婦さんにも比較的安心です。

ローチョコレートの主な栄養成分はカカオポリフェノール、ビタミンE、カテキンといったいずれも抗酸化物質で有名な成分です。

抗酸化成分が多いと、美容・美肌効果、生活習慣病・ガンの予防、アレルギーの抑制、炎症を抑える効果、目の疲れ・老化を防止する効果、ダイエット効果が期待できます。

また、鉄、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、銅、カリウムなどミネラルも豊富なうえ、便秘改善に最適な食物繊維や美容、健康に欠かせないビタミンB群、必須栄養素のタンパク質も含まれています。

その他には、テオブロミンは 血流量をアップして体温をあたためる、中枢神経系を刺激し筋肉をリラックスさせる効果があり、トリプトファンは精神を安定させ肥満を改善します。
セロトニンはトリプトファンから生合成され心のバランスを整える作用があり、アナンダマイドは血管の拡張・伸縮の効果、リラックス効果、記憶力の向上が期待でき、PEA(フェニルエチルアミン)は高揚感や幸福感をもたらします。

これらの有効成分は、ローチョコレートを使ったブラウニーやチョコレートタルトなどスイーツで摂取することも出来ます。

奇跡の食べ物・バジルシード

スーパーフードであるバジルシードとは、シソ科の植物で調味料などでお馴染みの「バジル」の種子のことで、タイが原産です。

一方で、バジルシードと似ているスーパーフードのチアシードはサルビアの仲間の種ですが、どちらも発ガン抑制、脂肪の燃焼促進、高血圧予防、老化防止にも効果があるαリノレン酸が豊富です。

また、バジルシードはチアシードと同様に、脂肪を燃焼する働きがあり、人間の体内では作れない必須脂肪酸(オメガ3)も含まれています。
さらに、バジルシードは約50%が不溶性食物繊維で、腸内環境を整えることに適しています。
他にも、骨粗鬆症にも効果があり、肌あれが改善されて、シミやシワなどの悩みに対する美容効果も高いです。

スーパーフードのバジルシードはチアシードと違い水を注ぐと約10分で30倍に膨れます。
チアシードが10倍なのに比べて、3倍も膨らみ方が違います。

食感はタピオカのようにぷちぷちプリプリしていて、東南アジアではデザートとしても利用されています。

またダイエット効果だけではなく、体内で合成できない必須アミノ酸9種類のうち8種類含まれていて、植物性タンパク源としては奇跡的とまでいわれています。

そんなバジルシードですが、食べ方は非常にシンプルで、基本的には、ふりかけのように食材にかけるだけで食べれます。
ヨーグルトでも、サラダでも、シリアルの上にかけてもかまいません。
また牛乳やスムージーに混ぜて飲むこともできます。

大人気のチアシード

スーパーフードの中でチアシードは、今アメリカでは一番人気で、日本でも同じく人気が高まっています。

チアシードは南米原産のシソ科の種子で、直径2ミリ程の黒ごまみたいな食べ物ですが、無味無臭なので色々な食材に合い、食べやすく水を加えると約10倍に膨れ上がります。
これはこんにゃくにも含まれるグルコマンナンという水溶性食物繊維の働きによるもので、お腹の中で膨らみ少量で満足感を得ることができます。

チアシードに豊富に含まれているαリノレン酸は、認知症の予防、記憶学習能力の向上、血流改善・血栓予防効果、アレルギー抑制、老化予防、うつの軽減、中性脂肪・血中コレステロールの軽減、高血圧の予防、糖尿病の予防、動脈硬化・不整脈の予防、脳卒中の予防、ガンの予防(特に乳がん、肺がん、大腸がんに有効)、視力アップ、脂肪肝の予防、ダイエット効果、美容・美肌効果など、さまざまな効果効能があげられます。

さらにタンパク質も豊富で、必須アミノ酸は9種類のうち8種類含まれています。

また食物繊維も水溶性と不溶性の2種類がバランスよく含まれています。

ミネラルも他のスーパーフードと同様にカルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、カリウムなどが豊富に含まれていて、食物の中でもトップクラスの含有量です。

ダイエットをする方はグルコマンナンの影響で10倍に膨らむ食物繊維を含むチアシードがおすすめです。

特にホワイトチアシードは通常の黒チアシードよりも大きく膨らみ(14倍)食物繊維など栄養成分も多く含んでいるのでダイエットにはこちらをおすすめします。

最新のスーパーフード・ココナッツヨーグルト

成熟したココナッツの種子の内側にある、固形の胚乳から搾取したものがココナッツミルクです。

脂質が多く、中でも中鎖脂肪酸が豊富です。
すぐにエネルギーに変わる脂肪酸のため、体に蓄積されにくいという特徴があります。
また、活性酸素を抑える銅も豊富に含まれているため、活性酸素を除去する抗酸化作用が期待できます。

そんなココナッツから作られる、今世界で話題の最新スーパーフード「COYO(コヨ)」をご存知でしょうか。
コヨとはロンドンなどを中心に親しまれている「ココナッツヨーグルト」のことです。

乳製品を一切使用せず、ココナッツミルクを、ビーガンプロヴァイオティクス(植物性乳酸菌)で発酵させた完全無添加のヨーグルトです。

コヨは、ココナッツミルクと同様に中鎖脂肪酸がたっぷりと含まれているため、継続して食べることで脂肪燃焼効果や新陳代謝がアップし、体質改善が期待できるヘルシーなヨーグルトです。

また、発酵食品であることと食物繊維が豊富なことから、腸の働きを活発化する働きがあり、高い整腸効果をもたらすといわれています。

さらに亜鉛を多く含むため、酵素の働きをサポートする効果も期待できます。

亜鉛は、有害物質を捕まえて、毒性を抑え、排泄させるたんぱく質の誘導役としての役目も果たしています。
すなわち身体から毒素を排出してくれるデトックス効果を高める栄養素です。

コヨは乳製品ではなく、100%植物性のヨーグルトということで、乳製品アレルギーの方も安心して食べることができるスーパーフードです。

スーパーフードの賢い取り入れ方

スーパーフードの中でもアサイーなどは、コンビニやスーパーなどでドリンクをよく見かけるようになり、既ににご存知の方も多いと思います。
スーパーフードの種類は数多くあるのですが、それぞれ含まれる栄養素が異なります。

どのアイテムが自分のからだに必要なものなのかを見極めることが、賢い利用のコツと言えます。

スーパーフードには、ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸・必須脂肪酸・食物繊維などからだに必要な栄養素が豊富に含まれますが、これらは主にからだの調子を整える役割をするものです。
いくらスーパーフードとは言え、それを食べただけで美しくなったり若返ったりすることはありません。

1日3食の栄養バランスを整えた上で、どうしても不足がちな栄養素を補うためのものとして取り入れるべきだと思います。

また最近では、スーパーフード入りのパンやお菓子も登場していますが、原材料には砂糖やマーガリンなどのヘルシーとは言い難い食品や乳化剤・保存料などの食品添加物まで含まれるものもあります。
ヘルシーを装ったジャンクフードを選んでしまわないよう、原材料名やその産地、加工法までしっかりとチェックするようにしましょう。

そして驚いたことに、トマト・アボカド・枝豆・アーモンド、実はこれらもスーパーフードなのです。
その他にも、納豆・玄米・みそ・ひじき・小豆・昆布・しょうが・梅干し・緑茶など日本人が昔から口にしていた和の食材の中にもスーパーフードは沢山あります。

話題の高価なスーパーフードを試すことももちろん良いのですが、まずはぜひ身近なものから口にする機会を増やしてみてはいかがでしょうか。

不老不死の実・ゴジベリー

クコの実(ゴジベリー)は日本スーパーフード協会がとくに重要と考えて、優先的に国内で推奨する「プライマリースーパーフード10」に選ばれる程、有効成分を突出して多く含んでおり、昔から中国の人々に愛されていた生薬のひとつでもあります。

あまり聞きなれない方もいらっしゃるかも知れませんが、よく杏仁豆腐の上に乗っている赤い実がクコの実(ゴジベリー)ですので、食べたことがある方は多いと思います。

日本ではクコの実として売られている果実ですが、中国が原産で日本でも作られており、海岸や河原、空き地などに自生していることもあるようです。
中国では、ゴジベリーの果実は枸杞子(くこし)、根皮は地骨皮(じこっぴ)、葉は枸杞葉(くこよう)と呼ばれ、それぞれ漢方薬として重宝されています。

比較的手に入りやすいスーパーフードではありますが、市販品の中には、加熱して栄養素を壊してしまったり、砂糖をまぶしたりしているものがあるので、注意が必要です。

ゴジベリーが体に効果をもたらす一番の理由が、大量に含まれているβカロチンです。

βカロチン以外の栄養素には、アミノ酸やビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ニコチン酸なども含まれています。
ビタミンがバランスよく含まれているため単体でも吸収がよく、その分効果も高いです。

さらに、ゴジベリーには多糖類と呼ばれる解毒効果・免疫調整効果のある成分があり、老化防止の効果が見込まれています。

中国では「不老不死の実」とも言われる万能フルーツであるくらいなので、アンチエイジングには絶大な効果が期待できるのではないでしょうか。

手軽にスーパーフードを摂取する方法

近ごろ美容雑誌やモデル達の間で人気のスーパーフードをご存知ですか?
スーパーフードとは、美容や健康に良い成分を特筆して多く含み、体に必要ないと考えられる成分を含まない食品のことです。

注目され始めたのは、アメリカで2004年に発売された「スーパーフード処方箋?あなたの人生を変える14の食品」という本のヒットがきっかけと言われています。
この中ではスーパーフードを抗酸化作用や生活習慣病予防などの効果を持つものとして紹介しています。

それから徐々に日本でも人気が高まり、ここ数年ではアサイーやチアシードなどが注目を集めています。

スーパーフードは種類も多く、入手することが困難なものもあるため、パウダーを購入しドリンクやスムージーなどに取り入れるのが一般的です。
またスーパーフードをいくつも買い揃えるには結構お値段もします。

そこで、気軽に取り入れてみたいと言う方は、スーパーフードのなかでも厳選された「スーパーフルーツ」をパウダー配合したWE’RE SUPER FRUITS(ウィーアースーパーフルーツ)を試してみてはいかがでしょうか。

ウィーアースーパーフルーツには、アサイー、マキベリー、カムカム、ゴジベリー、アボカドの5つの厳選したスーパーフルーツが含まれています。
さらにオメガ3やダイエットでも有名な酵素も含まれています。

ウィーアースーパーフルーツは付属スプーン1杯5gをドリンクやヨーグルト、スムージーなどに混ぜて取り入れるだけの手軽さです。

海外で人気の抹茶の美容効果

日本独自に発達してきた発酵食品をはじめとした日本の食材が、世界中のセレブやモデルに注目されているそうです。

特に、ここのところ海外では抹茶が大人気です。
日本でも少し前までは抹茶=茶道というイメージが強く、日本人でありながら縁のない人も多かったのですが、最近では、お茶やスイーツとしてよく見かけるようになりました。

日本茶の中でも特に抹茶が注目されるのは、茶葉の栄養をまるごと全部取り入れることができるからです。

茶葉を捨ててしまう緑茶では、水に溶けやすい成分しか摂取することができず、体によい成分の6?7割は捨ててしまうことになります。
その点、抹茶は茶葉をすりつぶしてすべて摂取することができるので、水に溶けにくい成分もまるごと全部吸収することができます。

抹茶には肥満予防に効果がある成分がいくつか含まれています。

脂肪を効率よく燃焼させる効果、糖の吸収を抑える効果のあるカテキン、脂肪の吸収を抑制・分解する働きがあるタンニン、脂肪の燃焼(特に内臓脂肪)を促すカフェイン、不要なコレステロールを排出されやすくする葉緑素など、ダイエットの強い味方になります。

また、抹茶にはビタミンも豊富に含まれています。

ビタミンCはカテキンと共に働くことでメラニン色素を抑制し、美肌形成に効果を発揮します。
お茶に含まれるビタミンCは熱に強い性質があり、ホットで飲む場合にもビタミンCの効果はちゃんと得られます。

抹茶の茶葉自体のカフェインは煎茶など他の緑茶にくらべて少ないくらいですし、タンニンがカフェインと結びつく性質を持っているので、コーヒーや他のカフェイン飲料に比べればカフェインの効果は低減しますが、飲みすぎないように注意する必要があります。

理想的な栄養食品・スピルリナ

みなさんスピルリナをご存知ですか?
スピルリナは今から30億年以上も昔に地球上に誕生した、最古の植物と言われる藍藻(らんそう)類の一種です。
現在は理想的な栄養食品としてNASAでは宇宙食としての開発も進められています。

スピルリナの栄養成分は、まずはタンパク質が豊富です。

タンパク質といえば肉、魚、卵、大豆と思い浮かべるかもしれませんが、この中で一番多くタンパク質が含まれる大豆よりもスピルリナの方が多いです。

その他スピルリナに含まれる栄養成分は、βカロチンやビタミンB群、ミネラル、血液の原料になる葉緑素やγ(ガンマ)リノレン酸などです。

βカロチンといえば抗酸化作用で知られていますが、βカロチンのもう一つの特徴は、その一部が必要に応じてビタミンAに変化することです。

ビタミンAに変化した際は、美容効果、成長促進効果、視力低下の抑制(夜盲症の抑制)、粘膜を健康に保つ(口、鼻、のど、肺、胃や腸の健康維持)、がん予防や抑制効果があります。

葉緑素(クロロフィル)にも様々な効果があって、貧血改善、二日酔いの予防、アレルギー抑制(花粉症・アトピーなど)、疲労回復、体臭の予防や改善、便秘の予防や改善、コレステロールの低下などです。

γリノレン酸は、コレステロール値を下げたり、生活習慣病の予防、アトピー性皮膚炎の抑制など効果が期待できます。

またスピルリナは強いアルカリ性の食品で、スピルリナを食べることにより体質がアルカリ性になって体の新陳代謝が活発になり、細胞が活性化されて自然治癒力が高まるので、病気知らずの健康体に改善します。

スーパーフード・キヌアの魅力

つぶつぶの小さな穀類「キヌア」の 原産地は、コロンビアからアルゼンチンにかけてのアンデス山脈一帯で、5000年ほど前から食用に使われていたといわれ、13世紀に興ったインカ帝国では、神聖な作物として「穀物の母」と呼ばれていたといいます。

その後一時期、歴史から姿を消してしまいますが、再び脚光を浴びるのが1990年代です。

NASAがキヌアの特性に注目し、多くの穀物の中から、栄養面、取り扱いやすさ、用途、収穫率などさまざまな点から宇宙空間での長期滞在に適した作物として発表しました。

現在では欧米などで人気を得て、さまざまな食品の原材料として利用されるようになっています。
キヌアはくせがないので、ご飯にも、おかずにも、デザートにも使うことができます。

見た目はお米の半分くらいにしか見えない小さい粒ですが、この粒には実は驚きのパワーが隠されています。

日本人の主食である精白米とくらべてみると、カルシウムは6倍、鉄は5倍、食物繊維はなんと10倍も含まれて、さらに、体を作るために大切な栄養素であるたんぱく質は2倍になります。
たんぱく質においては、牛乳に匹敵するくらい良質なたんぱく質であることがわかっています。

また、必須アミノ酸(体内で作ることができず食物から摂取するのが不可欠なもの)のすべてをバランスよく含むのもポイントで、体にうれしい要素がいっぱいです。

そして、注目したいのが、体内で女性ホルモンと似た働きをするフェトエストロゲンを含むこと。
更年期障害や骨粗しょう症に対する改善効果、乳がんの予防、骨密度低下の抑制など、「元気」と「きれい」をつくるための要素も盛りだくさんなのです。

毎日の食卓にぬか漬けを

健康や美容のためにとあれこれ一度に食べようとすると挫折します。
どれか一つ、無理なく続けられるものから始めてみましょう。

スーパーフードというのは発祥がアメリカなので、すべてが私たち日本人の味覚に合うわけではなく、普段の食事に取り入れやすいかというとそうでないものもあります。
また、普通にスーパーで売っていない食材もあるので、コスパの観点からいっても続けるのが難しい場合もあります。

まずは普段の自分の食生活に取り入れやすいものから、上手に美容や健康に役立てていけばよいのではないでしょうか。

日本を代表する漬物であり、日本の食文化でもあるぬか漬けは、米ぬかを乳酸発酵させて作るぬか床に食材を漬け込んで作るため、ぬかの栄養成分が食材に吸収され、栄養価がグッと高まります。

ぬかに含まれる豊富な栄養成分といえば、美肌やダイエットと関わりが深いビタミンB1やビタミンB2があります。
ビタミンB1は糖質がエネルギーに変わる際に必要なビタミンなので、ダイエットをサポートしてくれます。

また、ビタミンB6はたんぱく質を肌や髪、爪などの体の成分に変える際に必要なビタミンです。
ビタミンB6は不足すれば肌荒れの原因になりますので、美肌のためにもしっかり摂りたいビタミンです。

さらに、発酵食品のぬか漬けは植物性乳酸菌が豊富です。
植物性乳酸菌は胃酸に溶けにくいため腸まで届く優れもので、野菜に豊富な食物繊維との相乗効果で、腸内環境が整い、便秘の解消、美肌効果、代謝のアップ、免疫力の向上など、さまざまな美容効果が期待できます。

ぬか漬けを、毎日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

スーパーフードプランナー

いまや世界中で大注目のスーパーフードですが、その専門資格が取れる講座があります。

養成講座では、自然食・健康食の第一人者であるタカコナカムラ先生が監修しており、スーパーフードの知識だけでなくレシピも学ぶことが出来ます。

スーパーフードは天然食材でありながらいろいろな種類があり、またそれぞれに機能性成分を持っています。
栄養価に優れ、高品質な食材であるため、「奇跡の自然食」と呼ばれるようになりました。

もともとはアメリカやカナダの食事療法に取り組む医師たちからブームに火がつき、日本では人気モデルや有名人など美と健康に関心のある方々が取り入れていることが知られ、美容雑誌等で大ブームとなりました。

その注目度の高い食品を専門的に扱える人材がいろいろな業界から求められている現状から、この講座が生まれました。
専門性の高い内容を短期間に凝縮して学べるため、誰でも勉強しやすい講座となっています。

スーパーフードプランナー養成講座で学べる内容は、50品目にも及ぶスーパーフードの栄養素と効果、食べ方、摂取量などを学ぶことが講座の中心となります。

スーパーフードは栄養価が高い分、食べ過ぎるとカロリーオーバーになったり栄養過多になったり、バランスを取るのが難しいところがあります。

また、その食材を生かすレシピや、日本ならではの和のスーパーフードについてなど、多彩な知識と実践に生きる内容が盛り込まれています。

さらに修了後にはホールフード協会が認定するスーパーフードプランナーの資格が取得できます。

ニュージーランドのスーパーフード・マヌカハニー

マヌカというのはニュージーランドに生えているフトモモ科のハーブで、英語では「TeaTree」と呼ばれています。
マヌカの木は11月から約1ヶ月間だけ花を咲かせ、その花の蜜だけから作られたのがマヌカハニーです。

もともとはちみつは体に良いものですが、その中でもマヌカハニーは、ピロリ菌・ブドウ球菌・サルモネラ菌などのバクテリアに対する殺菌力が普通のはちみつの約8倍も強力だといわれています。

マヌカハニーは花粉症などのアレルギーに効果があります。

マヌカハニーの強い殺菌力が胃腸のピロリ菌を減らすことで、腸内のバランスが整い免疫力が向上し、花粉などのアレルギーに対しても体が強くなるというわけです。

またダイエット効果も期待できます。

普通のはちみつが酸性であるのに対し、マヌカハニーはアルカリ性です。
積極的に摂取すると、肝臓や腸の働きを活発にさせて痩せやすい体になります。

さらに更年期障害対策や抗炎症作用があります。

更年期によるホルモンバランスの乱れは、マヌカハニーに含まれるポリフェノールが調整してくれます。
ポリフェノールはイライラする気持ちを抑えることもできます。
また、血液の流れを良くしてくれるので生活習慣病にも効果があります。

そして、のどの痛みや口内炎が酷いときは、患部に直接塗る(飲む)と病原菌を殺菌し炎症を和らげてくれます。
薬はできるだけ飲みたくないという方も、はちみつだったら気にせずに、摂取することができるのではないでしょうか。

最近では、マヌカハニーのように体に良いものがどんどん見つかっています。
美容と健康のために、積極的に取り入れていきたいものです。

デトックスの王様・ブロッコリースーパースプラウト

ブロッコリースーパースプラウトとは、ブロッコリーの発芽してから3日ほど経った新芽のことです。

種子の初芽にともなうエネルギー、植物ホルモンやその他のビタミンが増加した状態を食べることで、高い栄養効果が得られるそうです。
抗ガン作用が認められたスルフォラファンが含まれており、いま大注目のスーパーフードです。

そんなブロッコリースーパースプラウトですが、最大の特徴は「デトックスの王様」ともいわれるスルフォラファンが、成熟したブロッコリーの20倍以上も含まれていると言われていることです。

スルフォラファンは、ガン予防医学などで注目されているファイトケミカルで、肝臓の解毒力をアップさせる働きがあるそうです。
いろんな科学物質を口に入れている現代人の肝臓は、働き過ぎで栄養不足になっている部分もあるので、積極的に取り入れていきたい食べ物です。

また新陳代謝をうながし、抗酸化作用も抜群なので、美肌やアンチエイジングにも素晴らしい効果が期待できます。

カイワレに似た味とシャキシャキした歯ごたえで、生のままで、また薬味としても使えます。
噛めば噛むほどその効果が高まり、味にクセが無いのでお子様でも美味しく食べられます。

ちなみに、ブロッコリースーパースプラウトとブロッコリースプラウトは、大きな違いがあるので注意が必要です。

ブロッコリースーパースプラウトは初芽から3日間、ブロッコリースプラウトは初芽から1週間ほど成長させた状態です。

ブロッコリースーパースプラウトはスルフォラファンが20倍であるのに対して、ブロッコリースプラウトはスルフォラファンが7倍です。

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