ほうれい線を解消したい

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エクササイズの効用

ほうれい線ができる原因の中でも一番影響しているのが、加齢による頬の筋肉の衰えです。
肌細胞を支える筋力が落ち、肌がたるんで口元の溝が深くなり、そのせいでほうれい線が目立ってきます。
そこで、ほうれい線を解消するために大切なのが、頬の筋肉を強化してあげることです。
誰でも簡単にできるエクササイズで、口元の筋肉を鍛えてあげることで筋肉が強化され、口元は引き締まり、そしてほうれい線も薄くなっていきます。

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エクササイズ以外にも、食事の際によく噛むことやおしゃべりをすることでも口元の筋肉は鍛えられます。
また、前かがみの姿勢が多いと血液の循環が悪くなり、肩や首が凝りやすく、頭皮が固くなり、頬もたるみやすくなります。
この場合は。
定期的に背筋を伸ばしたり後ろに反ってみたりするのがおすすめです。

筋肉は使わなければ老化しますが、やり過ぎても細胞を破壊してしまいますので、「ちょっと痛いかな」という程度にとどめておき、その後徐々にレベルアップしていきましょう。
くれぐれもやり過ぎには気を付けてください。

エクササイズをすることによって、ほうれい線を予防・改善するだけでなく、顔の表情筋も鍛えられるので、自然と若々しい印象へと変わります。
エクササイズは毎日少しの時間でよいので毎日続けることが大切です。
お風呂に入っているときやテレビを見ながらでもできる簡単なエクササイズもあります。
是非、毎日実践することでほうれい線を解消し、今より10歳若返ってください。

ほうれい線に効くツボ

ほうれい線解消にはツボも効果があります。
加齢によるものや、疲れなどでもお肌に元気がない、ハリ、弾力がないなと思ったらツボに刺激を与えてみましょう。
弾力がなくなり、たるみが目立ってきた顔に指圧を与え刺激送ることで血行がよくなり、新陳代謝を活発にしてくれ、シワ、たるみ、ほうれい線などを改善する効果があります。

ほうれい線、シワ、たるみ、むくみに効くツボはいくつかあります。

四白(しはく)は眼球の下から指1本あけたぐらいの、くぼみの部分です。
シワやたるみに効くツボと言われており、主に目の下のたるみ、クマなどに効果があります。
胃のツボということで、肌荒れにも良いようです。

地倉(ちそう)は、口角のすぐ横のあたりになります。
口のまわりのシワやたるみ、ほうれい線に効果があります。
あと、むくみやくすみ乾燥にも効果があると言われています。

睛明(せいめい)は、目頭と鼻の骨との間のあたりにあります。
この場所はよく目の疲れに効くと言われますが、お肌のハリや弾力を高める効果もあるようです。

攅竹(さんちく)は、眉毛の両内側端で骨がくぼんでいるあたりです。
まぶたや顔全体のむくみ、たるみ、シワ、ほうれい線に効果があります。

ツボ押しはお風呂上りに行うと効果がありますが、仕事の合間やテレビを見ながらでも行うことができます。
同じところを4回、5回押してツボを刺激します。
1日に何度も行なうのではなく、毎日少しずつ行うことで効果が実感できるようになると思います。

ほうれい線に効くペットボトルを使ったマッサージ

ほうれい線は、「消せるものなら消してしまいたい。
」とみなさん思われると思います。

クリニックなどでボツリヌス注射やヒアルロン酸注射などを受けてほうれい線やシワなどを改善させる方法もありますが、医療機関に行くにはそれなりの費用も必要ですし、中にはクリニックに行くのは勇気がいるという方も多いと思います。

だからこそ、生活リズムの改善をしたり、ほうれい線対策ケアに有効な化粧品、美容液を根気よく使ってみたりと、ほうれい線を解消する努力はなかなか大変です。

その第一歩として、まずは身近にあるもので、お手軽トレーニングから始めてみてはいかがでしょう。

ペットボトルを使ったエクササイズを二つご紹介します。

まず一つ目は、500ミリリットルの空のペットボトルを使います。
そのペットボトルに少量の水を入れます。
ペットボトルを置き、口でくわえて持ち上げます。
歯を使わず唇だけで持ち上げることがポイントです。
そのまま10秒間ペットボトルをキープします。
3セット行うと効果的です。
できるようになったら、だんだん水の量を増やしていきましょう。
くれぐれも無理は禁物です。

そして二つ目は、2リットルの空のペットボトルを用意します。
歯は使わず唇だけでくわえてください。
大きく息を吸ってペットボトルをへこませて10秒間そのままの状態をキープします。
次に大きく息を吐き、ペットボトルを元の状態に戻します。
同じく3セット行うとより効果的です。

ほうれい線を予防、改善するためにはやっぱり筋力トレーニングは不可欠です。
そして表情筋トレーニングはとにかく毎日持続することが大切です。

ほうれい線の予防と解消にベロ回し体操

ほうれい線ができてしまうと、身体は若々しくても顔が老けて見られがちになります。
ほうれい線予防のため、またはできてしまったほうれい線を少しでも薄くするために、毎日軽く口周りのエクササイズを行うと良いでしょう。

ベロ回し体操は、ベロを回すだけの簡単なエクササイズですが、ほうれい線を解消するだけでなく様々な効果が期待できます。
顔の表情を明るく若々しく保つためにも、ぜひ一度実践してみてください。

このベロまわし体操のやり方は、まず口をとじます。
そしてベロ(舌)を歯の表面にそってぐるぐるまわします。
左回りに20回、右回りに20回、それぞれ行います。
これが1セットで、一日に3セットするだけです。

これだけで口のまわりの表情筋が鍛えられ、血行促進にも効果があり、次第にほうれい線が薄くなっていきます。
新陳代謝が促されることで、ほうれい線を目立たなくする効果があるのです。

ほうれい線以外でこのベロ回し体操で効果があると言われてることは、二重あご解消、シミが消える、顔のゆがみが改善される、口臭予防などです。

普段あまり使うことのない筋肉は、使わなければ使わないだけ衰えていってしまいます。
使わないからこそエクササイズを行って、口周りや顔の筋肉を使うようにしてみましょう。
人によって効果はまちまちですが、早い人では三日目ぐらいからエクササイズの効果があらわれてくるようです。

ただしやり過ぎると逆にシワやシミの原因になってしまうこともあります。
適度に行って、ほうれい線の予防、解消に役立ててください。

紫外線がほうれい線に与える影響

シワ、たるみ、ほうれい線の原因として長年浴び続けてきた紫外線が挙げられます。

長い時間をかけて浴び続けてきた紫外線を私達は気がつかないうちに貯め込み、そして貯め込んだ紫外線は、いつの日からかシミやシワ、たるみやほうれい線などとなって肌表面に現れてくるのです。

太陽光線には可視光線と言われる肉眼で見る事が出来る光が50%あり、殺菌消毒、ビタミンDの合成、血行、新陳代謝を良くするが有害な面もあり、肌老化の原因や皮膚がんの原因にもなる紫外線(一般的にUVと略されているもの)が5%あります。
そしてその残り部分が、熱を発生するので別名:熱線とも呼ばれる赤外線(太陽が温かいのはこの為)となります。

このように、熱いと感じるのは赤外線、眩しいのは可視光線、熱くも眩しくもないのが紫外線です。
そのため気がつかないうちに紫外線を大量に浴びてる可能性が大なのです。

ところで、肌に到達する紫外線にはUVAとUVBという2種類あるのをご存知ですか?
UVBは、肌を炎症(サンバーン)、火傷状態にしてしまいます。
メラニン色素を生成させ、肌を黒くさせてしまいます。
UVAは、私達の肌の表皮の下にある真皮にまで入り込んできます。
このUVAが真皮にまで入り込む事で、シワ、たるみ、ほうれい線の原因を作っていると考えられます。

真皮にはコラーゲンが張りめぐっています。
浴び過ぎた紫外線はその真皮にまで辿り着き、コラーゲンを減少、変性させてしまいます。
コラーゲンの変性がシワ、たるみ、ほうれい線ができる原因になっているのです。
紫外線を避けることがシワ、たるみ、ほうれい線解消の第一歩になるのではないでしょうか。

ほうれい線を作る生活習慣

ほうれい線を知らずに悪化させてしまう生活習慣があります。
その生活習慣を知ってほうれい線解消に役立ててください。

まずはストレスが考えられます。

身体はストレスを感じるとそれを緩和させるためにビタミンCが消費されます。
ビタミンCは肌にハリをあたえる大切なコラーゲンを生成させるのに必要な存在です。
ビタミンCが不足してしまうと、コラーゲンの組織の細胞同士の結合力が弱まり、肌からハリがなくなっていきます。
ハリがなくなっていくということは、肌がたるみ、ほうれい線なども出来やすくなってきます。

次に喫煙が挙げられます。

喫煙はコラーゲン生成に必要なビタミンCを破壊させていくものです。
タバコ1本につき、1日に必要なビタミンCの約4分の1を破壊すると言われています。
そして喫煙することにより血管を収縮させるため、細胞に酸素や栄養が届きにくくなり代謝も悪くなってしまいます。

寝不足も原因のひとつと考えられます。

睡眠中に脳下垂体(前葉)から分泌される成長ホルモンは、日中に受けた肌へのダメージを修復してくれる作用があります。
この成長ホルモンは睡眠中に分泌され、眠り始めの3時間に質の良い睡眠がとれていることが大事です。
寝る前に光や音で脳を刺激しない。
カフェインをとったり喫煙をしない。
明かりを間接照明にするなど。
たるみ防止には心地良い眠りをつくるための環境づくりも大切なようです。

そして早食いです。

早食いをするということは、よく噛んでいないということで、それは表情筋をつかっていないということになります。
顔の筋肉、頬にたっぷりある脂肪を支える筋肉を鍛えていないので次第に頬がたるんでいき、ほうれい線が目立ってきてしまいます。

ほうれい線に大事なコラーゲン

人間の皮膚は大きく「表皮」「真皮」「皮下組織」の三層に分けられますが、ほうれい線対策で特に重視すべきなのが真皮層です。

真皮は肌表面の表皮の下にあり、皮膚の生まれ変わりや肌の弾力・ハリなどと関係の深い重要な層となっています。
この真皮が正常な状態に保たれていれば、ハリのある健康な肌を維持することができます。
真皮の約70%はコラーゲンで作られており、真皮内に張り巡らされたコラーゲン繊維は肌に弾力とハリを与えています。

また、真皮層と表皮の間にはそれぞれをつなぎ合わせる基底膜と呼ばれる膜がありますが、ここにもコラーゲンが存在し、真皮から表皮へ栄養素を運ぶ役目を担っています。

このように、人の皮膚にとって欠かせないコラーゲンですが、残念なことに加齢によって生成量が減少することが分かっています。
コラーゲンが減少すると、肌に弾力を与えるネット構造が崩れてしまい、ほうれい線をはじめとしたしわやたるみを作り出す原因となってしまいます。

コラーゲンを作るにはビタミンCが必要で、ビタミンCには抗酸化作用など色々な効果がありますが、コラーゲンを生成してくれるというお肌に大切な要素が入っています。

ビタミンCは紫外線にあたったり、喫煙、ストレスなどがあると元気なコラーゲンを作ることができなくなってしまいます。
そのため、肌にハリや弾力がなくなり、たるみ、シワ、ほうれい線が出来やすくなってしまうというわけです。

ほうれい線解消にはビタミンCを多く摂取することが大切なようですね。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、肌表面に蓄積した古い角質や毛穴の汚れ、老廃物などを薬剤で溶かし出して取り除く治療方法で、最近では、ほうれい線対策としてケミカルピーリングを選択する女性が増えてきていると言われています。

ケミカルピーリングは肌の表面に酸性の薬剤を塗布するという施術ですが、蓄積した古い角質や老廃物を効率良く取り除くことができるため、肌の新陳代謝が良くなる、肌の再生が促進されるなどの効果が期待できます。
そのため、シミ・しわ・たるみなどを改善できるとされ、ほうれい線解消にも注目されています。

ケミカルピーリングで使用される薬剤は医療用であるため、エステのピーリングで使用されている薬剤と比較すると高濃度となっています。
そのため、高い効果が期待できる一方、一つ間違うと肌にダメージが及んでしまうことも否めません。

ケミカルピーリングを行えるのは皮膚科や美容外科といった医療機関に限られるのですが、施術後に肌がひどい炎症を起こしたり、色素沈着を起こしたりといった例も少なからずみられます。
ケミカルピーリングを検討する場合は、まず評判が良くケミカルピーリングの実績がしっかりある医療機関を探し、周囲の声や口コミなどをチェックした上で、信頼がおける医師が施術を担当しているか確認することをおすすめします。

ケミカルピーリングは、肌の古い角質や老廃物を効率良く取り去ることができますが、肌のもつバリア機能を低下させてしまうというデメリットもあります。
そのため、ケミカルピーリングを受けた後の肌は、ちょっとした刺激や日光にも敏感に反応してしまう傾向があり、施術後はアフターケアに細心の注意を払わなければなりません。

肌の再生医療

ほうれい線解消のためには、皮膚の一部を切り取って縫い合わせる外科手術によって取り除く方法がありますが、表情が不自然になる、いかにも整形しているように見えるなどの理由から避ける方が多いというのが実情のようです。

そんな外科手術の代わりとして、近年にわかに注目を集めるようになってきたのが、肌の再生医療というものです。
再生医療には「抗老化」「若返り」といった、アンチエイジングの2大効果が期待でき、ほうれい線だけでなく顔全体のシミやシワ、たるみや目元のクマなどの改善が期待できると言われています。

肌の再生医療は、皮膚再生療法(PRP療法・ACR療法)とも呼ばれるもので、肌を細胞レベルから若返らせることができる医療法とされています。
施術方法としては、まず自分自身の血液を採取し、そこから血小板の成長因子だけを取り出して、肌に注入するというものです。

血小板の成長因子には肌細胞を活性化させる働きがあるとされており、そのため注入することによって、肌の若返りやアンチエイジング効果が期待できると考えられます。
これらの効果以外のメリットとしては、自分の血液を用いるためアレルギーなどのリスクが低いことや、コラーゲンやヒアルロン注射のように定期的な施術が必要ないなどが挙げられます。

しかしながら、肌の再生医療は理論的には効果があるとされていますが、まだまだ臨床例も少なく、治療後に起こるリスクに関してはいまだ未知の部分があるということ、そして決してリスクゼロの治療法ではないということを、しっかりと理解しておく必要があると思います。

アンチエイジング化粧品

メイクやスキンケアをしているときに、ふと肌の衰えを感じることはありませんか?
年齢とともにほうれい線をはじめとする肌の衰えは避けられないものですが、きちんとエイジングケアをすることで、肌を5歳若返らせることができるといわれています。

アンチエイジング化粧品にはさまざまな有効成分が含まれていますが、年齢を重ねた肌を若々しくするための代表的な成分をいくつかご紹介します。

プラセンタエキスは動物の胎盤に含まれており、一般的な化粧品は豚のプラセンタを抽出して化粧品に配合しています。
プラセンタは代謝を高めたり、美白効果があったり、肌のシワやたるみを防いでハリを出すなど、さまざまな効果が期待できる成分です。

レチノールはビタミンAなどと呼ばれることのある成分で、皮膚の粘膜を強くする効果が期待できます。
また肌の代謝を高めたり、保湿を維持する効果も高いため、アンチエイジングケアには欠かせない成分です。

EGF(イージーエフ)は、肌の細胞が生まれ変わるための機能を高めてくれる成分です。
もともと人間の体に存在する成分なのですが、加齢に伴い減少していくため、肌の外側から補えるよう多くのアンチエイジング化粧品に含まれています。

加齢肌にあらわれる症状として代表的なシミやシワ、たるみは、活性酸素による酸化が大きな原因として挙げられます。
活性酸素の発生には、紫外線や食生活などいろいろな原因がありますが、この酸化を抑えるために、ビタミンC誘導体が大活躍します。

これらの成分が含まれたアンチエイジング化粧品には、年齢肌を若々しくさせる効果が期待できます。
興味のある方はぜひ試してみてください。

お灸はほうれい線に効くのか?

お灸は一般的にモグサを身体にあるツボの上に置いて燃やし、その温熱でツボや皮膚、筋肉などを刺激して体調を整える治療技術とされています。

そんなお灸ですが、近年、身体のバランスを整える効果が注目されるようになり、美容目的で使用されることも多くなってきました。
また、たるみやむくみの解消、リフトアップ効果などが期待できることから、ほうれい線の予防や解消のために日常のケアに取り入れる女性も増えているようです。

老廃物を適切に排出させるということは、たるみやむくみの改善に大変重要なことと考えられていますが、この老廃物をスムーズに排出させるのに重要なのがリンパの流れです。
リンパには自発的に流れる機能がなく、筋肉の動きや血管の圧力などによって流れが左右されるため、血行不良の影響を強く受けてしまいます。
つまり、血行不良がおこってしまうとリンパの流れが悪くなり、むくみやたるみが起こりやすくなってしまう、ということになります。

そこでお灸をすることで、その温熱刺激によってほうれい線を作るたるみやむくみなどの原因である血行不良を改善する効果が期待できるということです。

お灸で血液やリンパの流れを促進させた後は、ほうれい線対策専用の化粧品などを利用して、肌の表面からアプローチをするのもオススメです。
身体の中側と外側の両方からしっかりとケアをすることで、肌のたるみも効率良く改善でき、ほうれい線も薄くなっていってくれることでしょう。

出来てしまったほうれい線の解消法

加齢やその他のさまざまな影響により出来てしまったほうれい線を、ホームケアで完全に解消するのは難しいことです。
しかし、現在のほうれい線の状態を改善することは可能です。

ほうれい線の主な原因である「たるみ」と「乾燥」に絞って、出来てしまったほうれい線の改善方法をご紹介します。

たるみが原因のほうれい線にはその対処法として、表情筋の衰えを防止するフェイスエクササイズが効果的です。

表情筋を鍛えることによって、ほうれい線は解消されていきます。
いろいろなフェイスエクササイズがありますが、ここでは箸をくわえるフェイササイズをご紹介します。

やり方は、まず箸をくわえます。
そして上下の唇をつけたまま、唇を横に引きそのまま5秒間キープします。
さらに唇を付けたまま、口角だけを「にっ」と上げて微笑み、5秒キープします。
最後に口角を上げ、歯を見せて笑います。

わざわざフェイスエクササイズをしなくても、笑うことは表情筋を鍛えることになります。
普段の生活から笑ったり、喋ったりして表情筋を鍛える生活をしてみてください。

また肌の乾燥はほうれい線の天敵です。
皮膚の乾燥が原因のほうれい線には、肌が乾燥しないように保湿を心掛けることが一番重要です。

乾燥肌の予防にはしっかりとした保湿が大切になります。
保湿効果の高い化粧水にセラミドやヒアルロン酸配合のものがあります。
セラミドやヒアルロン酸は人の肌に存在する成分ですので、肌になじみやすく保水力が高いとされています。

また、季節によっては加湿器などを使って、適度な湿度を保つようにすると良いでしょう。

エイジングケアにヒアルロン酸

加齢とともに目立ってくるほうれい線。
どうにかして解消することはできないものでしょうか。

エイジングケアと言えばコラーゲンをよく耳にしますが、ほかにもエイジングケアに効く成分としてヒアルロン酸が挙げられます。

ヒアルロン酸は1934年に初めて発見され、その後の研究によって皮膚、関節、脳、心臓などに存在していることが知られることになりました。

皮膚の真皮の中にあるヒアルロン酸は、コラーゲンやエラスチンで形成されており、網状構造の隙間を埋めるゼリー状の物質になります。
このヒアルロン酸はゼリー状であるため弾力があり、真皮の構造を安定させてくれる働きがあります。

また、ヒアルロン酸は水分保持力がとても高く、ヒアルロン酸の量が多いとハリのある肌を保つことが出来ると言われています。
このように水分保持力が高いうえに、湿度が低い乾燥している時期でも空気中から水分を肌に集めてうるおいのある肌を保ってくれるという、アンチエイジングにとってはとても大切な存在なのです。

反面、ヒアルロン酸は熱に弱く、40度以上加熱すると成分が破壊されてしまいます。
また、分子が大きく、そのままの状態では体内に吸収されにくいものです。
そのため、最近では吸収されやすいように加工されたヒアルロン酸のサプリメントが販売されています。

このようにヒアルロン酸はエイジングケアに欠かせないものですが、サプリメントや美容液などでうまく取り入れてうるおいのある、ハリのある肌を目指していきましょう。

アンチエイジングに効果のある栄養素

顔がたるむ主な原因は、皮膚の真皮層にあるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の減少です。
それを防ぐために必要なことは、体の内側からの効果として食事による栄養摂取も重要です。

ここでは、たるみやほうれい線解消によいとされる代表的な栄養素をご紹介します。

肌にハリを与え、支えているものに皮膚の真皮層にあるコラーゲンがありますが、そのコラーゲンを作りだす原料となるのがアミノ酸です。

このアミノ酸にはたくさんの種類があって、なかでも肌の美容サポートとして注目したいのがアスパラギン酸で、多く含まれる食材には、アスパラガスや大豆もやしなどがあります。

また、牛乳や大豆に含まれるセリンには、肌のハリやツヤをサポートする効果が期待できます。

さらに、コラーゲンの生成に必要となるのがプロリンというアミノ酸で、豚肉や動物性のゼラチン質、小麦タンパクなどに多く含まれています。

たるみをはじめとするアンチエイジングには、抗酸化物質であるポリフェノールが重要です。
ポリフェノールを摂取することで血液がサラサラと流れて代謝がよくなり、細胞まで十分に栄養がいきわたるようになります。

ポリフェノールを多く含む食品には緑茶、、そば、玉ねぎ、なす、赤ワインなどがあげられます。

大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをするため、女性の体のバランスを保ったり、肌のツヤやハリを高めてくれる効果が期待できます。

大豆イソフラボンを多く含む食品には、納豆や豆腐、きな粉などがあります。
大豆そのものよりも、加工された食品を食べるほうが吸収されやすいといわれています。

美容エステを利用するメリットとデメリット

ほうれい線やたるみを解消するために美容エステを検討している人も多いと思いますが、美容エステを利用するメリットとデメリットについて考えてみました。

まずメリットとしては、施術前後で大きな変化を実感することができます。

熟練したプロの手にかかれば、施術前と施術後では、確実にお肌にハリが生まれます。
顔のむくみが解消されるだけで、目元はパッチリしますし、人によっては顔が一回り小さくなったかのような錯覚を覚えるほどの小顔効果が実感できると言います。
血行が良くなるとお肌にハリやツヤが生まれ、ほうれい線が改善され、若々しい表情を取り戻すことができます。

また、香りやマッサージに癒され贅沢な気分を味わうことができます。

美容サロンならではの贅沢感は、日頃溜まっているストレスの解消効果もあるのではないでしょうか。
自分へのご褒美として通われている、という方も多いと思います。

次にデメリットですが、美容エステは費用が高額というイメージがあるように、1回の料金が高くつくことが最大のネックと言えるでしょう。
それ以外にも、効果が継続しなとか、通い続けると莫大な費用がかかるとか、施術者の腕によって効果が異なるなど考えられます。

美容エステでほうれい線やたるみを解消することができたとしても、その効果は長く続きません。
効果が持続するのはほんの数日程度なので、エステに通うとしたら月に1?2回通うのが理想だと言われています。

そう考えると、美容エステだけに頼ってほうれい線対策、たるみ対策をするというのは、やはりお金がかかってしまいますね。

美容エステでほうれい線解消

エステに行けば、お肌の様々なトラブルを綺麗に解消してくれるような心強さがあります。
では、ほうれい線解消のために美容エステで行われる施術にはどのようなものがあるのでしょうか。

まずはクレンジングからはじめます。

老化の原因ともなる顔の汚れや皮脂を、ミルクやクリーム、ジェルなどのクレンジング剤を使用して綺麗にオフします。
その後たっぷりの泡で洗顔し、毛穴の奥の汚れを除去します。

次にリンパの流れに沿って行うリンパマッサージ。

マッサージで顔の筋肉をほぐしてあげることで、血流が良くなり、リンパに溜まった老廃物の排出が促されます。
ほうれい線は、顔についた脂肪やむくみなどによって発生するので、リンパを流してあげることで余分な水分や老廃物が取り除かれ、顔がキュッと引き締まってほうれい線が目立たなくなります。

そしてリフトアップマッサージを行います。

骨格に沿って、顔下から上へと顔全体がリフトアップするように引き上げるマッサージです。
ほうれい線はもちろん、むくみ、たるみが解消されることでフェイスラインがすっきりします。

さらに、コラーゲンやヒアルロン酸、海藻エキスなど美容成分がたっぷり入ったフェイスパックでお肌にハリや潤いを与え、最後に化粧水や美容液、ミルクやエマルジョンで保湿ケアを行います。
これで乾燥してガサガサ状態のお肌も、しっとりモチモチした肌触りになります。

サロンによっては、UVケアを行ってくれる場合もあります。
超音波美顔器や美容ローラーを導入しているサロンもあって、美容機器を使ったスペシャルケアもあります。

おおまかではありますが、どこのエステでもこのような内容で行われます。

二重ほうれい線(マリオネットライン)対策

顔の見た目年齢をグッと上げてしまうほうれい線は本当に厄介な存在です。
このただでさえ大きな悩みの種となるほうれい線が、なんと二重になることがあるってご存じでしょうか。

二重ほうれい線とは、よく知られているほうれい線とマリオネットラインと呼ばれる大きなシワの二つを併せた呼び方です。

ほうれい線は小鼻のわきから口元に向かって伸びる大きく深いシワですが、マリオネットラインは、唇の両わきからあごに向かって伸びるシワを指します。
マリオネットラインはほうれい線と同様に加齢によって刻まれるシワで、50代以降に現れやすいと考えられていましたが、最近では30代の方にも見られることが多くなってきました。

ほうれい線もマリオネットラインも、加齢や皮膚の乾燥、筋肉の衰えなどによって生じるものです。
そのため、日々しっかりと保湿ケアを行って肌をふっくらとした状態に保ち、表情筋を鍛えて肌の奥底から状況を改善することが重要となります。

地道な保湿ケアやエイジングケアを続けるだけでも、状態を改善することは十分可能です。

二重ほうれい線ができる理由として加齢を挙げる方もいらっしゃいますが、実際には保湿ケアが十分でなかったり、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの美容成分の欠乏によるものであったりすることが多いのです。
これらは全て毎日のスキンケア・セルフケアで十分対処可能です。
二重ほうれい線に効果が高い化粧水やクリームなど自分に合ったものを見つけて、まずは日々しっかりと保湿することから始めてみましょう。

美容クリニックで行うリフトアップ

ほうれい線の解消にはリフトアップという方法があります。
美容クリニックで行うリフトアップ術とはどんなものなのか、施術方法とその効果について検証してみました。

美容クリニックで行うリフトアップには、切って縫い合わせる手術と糸で引っ張る手術の二種類があります。

切って縫い合わせる手術では、耳のこめかみ部分を切開して顔のたるんだ皮膚を引き上げ縫合するフェイスリフトという手術を行なっています。
これはたるんだ部分を一気に引き上げるわけですから、ほうれい線の解消に効くだけでなく、顔全体のたるみやシワを一気に解消できる施術といえるでしょう。

これに対して糸で引っ張る手術は、耳の上に埋め込んだ糸でたるんだ頬を引っ張り上げる手術です。
メスを使わない手術であるため、切る手術よりも手軽にでき、効果も実感しやすい等のメリットがあります。
しかしながら、フェイスラインのリフトアップ効果は高いのですが、一方でほうれい線に対しては、切る手術に比べるとその効果は劣ります。

いずれも即効性のある効果的な施術ではありますが、西洋人に比べて日本人の顔は頬骨が出ているため、残念ながら切る施術も糸で引っ張る施術もほうれい線解消への効果が出にくく、持続性もさほどないと言われています。

また、これらの施術はメスによる切開や縫合が伴ったり特殊な針を使用するため、腫れや内出血などで回復までの時間がかかったり、費用が高額になったりするなどのデメリットもあります。

リフトアップ法

リフトアップというと美容クリニックのリフトアップ術を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、クリニック以外でもサロンや自宅で行うことができます。

エステサロンで行うほうれい線のリフトアップ方法としては、美顔器を用いたマッサージや手指によるマッサージなどが挙げられます。

顔と頭皮のダブルマッサージで顔の皮膚を上に引き上げたり、リフトアップに有効なツボを独自のハンドマッサージで刺激したるみの改善に導いたり、オリジナルの美顔器によって骨や筋肉に働きかけてリフトアップを目指すなど、サロンによってアプローチの仕方は様々です。

美容クリニックでの施術に比べると効果は高くありませんが、1回の施術でも顔周りがスッキリしたり、パーツの位置が上に上がったり、リフトアップ効果を実感することができます。

自宅で行うリフトアップとしては、超音波や高周波などの機能がついた家庭用美顔器や美顔ローラーを使うという方法があります。

超音波の美顔器は、マッサージ機能のほか、細かい振動により汚れや古い角質が除去できるクレンジング効果や、超音波の振動で摩擦熱が起こり血行を良くする温熱効果などが期待できます。

これに対して高周波の美顔器は、赤筋という筋肉に働きかけ新陳代謝を促してリフトアップ効果を高めます。
10?15分前後の施術で、ほうれい線やたるみ、二重あごの解消をサポートします。

また、コラーゲンの増加を促しリフトアップに有効なのがレーザータイプの美顔器です。
レーザーの光が真皮に届くことでコラーゲンの元となる線維芽細胞が刺激され、肌のハリやリフトアップに効果があります。

ほうれい線ができる原因

口元にくっきりできたほうれい線は老け顔の原因とされています。
ほうれい線ができる原因はさまざまで、乾燥や紫外線によるものや、加齢による肌のたるみの他にも、ストレスや睡眠不足、暴飲暴食などが考えられます。
肌質でいえば、脂性の人よりは乾燥肌の人のほうがほうれい線はできやすく、太っている人よりは痩せている人のほうができやすく目立ってしまうという特徴もあります。
最近ではパソコンや携帯メールなどによる目の使い過ぎから、20代前半の女性でもほうれい線に悩む人が増えています。

何といっても老け顔を印象づけるほうれい線は頬のたるみが一番の原因で、小鼻の脇から姿を現してきます。
では、ほうれい線ができる要因についてご説明します。

まずは加齢による肌のたるみです。

年齢を重ねることで肌の水分量が減少していき、ハリと弾力が失われていくため、肌がたるんでほうれい線が目立ってきます。

次に筋肉の衰えが挙げられます。

表情が豊かな人は、不思議とシワやたるみが少ないように感じるのですが、それは顔の表情筋を自然と鍛えていることになるからです。
よって筋力が落ちると、皮膚を持ち上げていることができずたるみやすくなります。

そして遺伝的なものが考えられます。

親から譲り受けた顔の骨格や筋肉の付き方によっても、ほうれい線ができやすいかどうかが分れます。
残念ながら遺伝によって若いころからほうれい線が目立ってしまうケースもあります。

できる原因を理解してほうれい線解消に役立ててください。

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